2017年3月7日に4年ごとに開かれる世界の野球ワールドカップ、ワールドベースボールクラシックが開催されます。1回、2回大会は日本代表の優勝、3回大会は惜しくもベスト4となりました。小久保監督が指揮をとる「侍ジャパン」は果たして第4回WBCに優勝できるのでしょうか?
イチローは2006、2009年のWBCで日本代表として出場し、2大会連続優勝に貢献!
2017年WBC開幕まであと51日! #2017WBC pic.twitter.com/A7q7HRHfNF— MLB Japan (@MLBJapan) January 14, 2017
大会の流れについて
大会は16の国が参加しており各グループ4チームグループAからグループDに分けれれ、4チームで総当り戦を行います。日本の入った1次ラウンドグループBには「日本」「中国」「キューバ」「オーストラリア」が入りました。開催地は東京ドームです。グループ2位までになれば3月12日から東京ドームで始まる2次ラウンドにコマを進めます。そこで2位まで入れば今度はアメリカに行き3月20日から始まる準決勝、決勝に進むことができます。日本代表の初戦の相手は第1回大会で決勝を戦った強豪「キューバ」です。他のグループには「韓国」「アメリカ」「ドミニカ共和国」「プエルトリコ」などの強豪チームが参加をします。
WBCと日本のプロ野球のボールの違い、そして投手陣の不安
第4回大会は小久保監督が指揮をとる日本代表、通称「侍ジャパン」。小久保監督は2015年に開催されたもう1つの世界野球大会「プレミア12」での3位という不甲斐ない成績により、「監督を変えたほうがいい」など世間から批判的な声が今も飛んでいます。
プレミア12に全く興味なかったけど、あの敗戦をもっていきなり小久保監督を全否定するの輩は心底不快だわ。あの試合と順位に関してはそりゃ監督だから批判を受けるのは当然だけど、昔のトラブルまで持ち出して人格からボロクソに言い出すのとかいてこいつら野球ファン名乗らないで欲しい。
— 芋頭巡査 なにがなんでも4連覇 (@folkles) November 25, 2015
去年の11月に国内組だけで強化試合をして「メキシコ」「オランダ」と2試合ずつ試合をしましたが侍ジャパンの3勝1敗。勝ち越したけども失点数が平均7〜8点と投手不足が問題となりました。そしてWBCでは日本プロ野球とは違うボールを使うため、「ボールが投げにくい」「ボールが滑る」「コントロールが難しい」などの問題もあります。
先輩から山田哲人へアドバイス! の巻
【SP対談】
青木宣親
岩隈久志
前田健太
山田哲人前田選手
”WBC公式球とNPBのボールとの違いは考えないこと!
日本のボールと違うと思ったらそれがストレスになるので、
日本のボールを一回忘れること!”#山田哲人 pic.twitter.com/UX6hH1gPNe— おいコー55☆G党➡️垢移行済みで使ってません🙇♂️ (@godzirra55_oico) December 31, 2016
WBCにはピッチャーの球数の制限というのもあって、1次ラウンドは70球、2次ラウンドは85球、準決勝以降は100球までとなっているので、ピッチャー陣の起用が大事になってきそうで、WBCでの試合というのは相当難しいのです。ボールの違いや球数制限も試合のカギとなりそうです。
登録メンバーが28人って考えると投手が11〜14人ぐらい、捕手が3人、内野手は6〜7人、外野手が5〜6人だろう。WBCは球数制限あるから投手の人数は厚くしておきたいし野手にそこまで人数かけれないとおもうんだよね
— Σ(-᷅_-᷄๑)kwr(かわるい) (@CYP_kwr1934) December 21, 2016
日本人メジャーリーガーの参加はあるのか?
国内組の投手陣で先発を安心して任せられそうなのは日本ハムの大谷翔平投手、巨人の菅野智之投手あたりでしょうか。そこで参加してほしい肝心な日本人メジャーリーガーはというと、現在は外野手としてアストロズの青木宣親選手が参加を表明しただけ。今年初メジャーに挑戦し、ドジャースで16勝を上げた元広島カープの前田健太選手は参加を辞退。元巨人、そしてレッドソックスで優勝投手になった上原浩治選手も出場を辞退しました。あとの投手陣ダルビッシュ選手、田中将大選手、岩隈久志選手も参加が難しいとのこと。
https://twitter.com/155Mugen/status/819355975383556096
侍ジャパンに必要な肝心のメジャーリーガーのピッチャーは第3回大会と同様に不参加となるもようで、今回もほぼ国内チームだけでの侍ジャパンで世界一を目指すことになりそうです。あの世界のイチローも所属チームからは出場OKが出ているものの、外野手はほとんど若手の代表選手が決まっており出場はしないとみられています。イチローが加わればチームの指揮が高まるし、WBCの注目はより一層すごいものになるでしょうね。
「アメリカ」や「ベネズエラ」、「ドミニカ共和国」「メキシコ」「カナダ」などは強豪のメジャーリーガーが多数参加するとのことで手強いチームになりそうです。
元メジャーリーガーのエリック・ガニエとライアン・デンプスターが、2017年WBCにてカナダ代表として参戦?ガニエは2003年当時、ドジャースでプレーしナ・リーグ サイ・ヤング賞を受賞。デンプスター2008年にカブスでプレーし、オールスターに選出された。 #2017WBC pic.twitter.com/ci5soLcu23
— MLB Japan (@MLBJapan) January 15, 2017
やはり日本の野球ファンとして、日本のプロ選手と日本人メジャーリーガーのドリームチームが実現してほしかったです。それがもし実現できていれば侍ジャパンは優勝を狙える大本命の国の1つになるでしょう。まずは初戦の相手「キューバ」との試合に勝てば1次ラウンドはほぼ通過するでしょう。予想では2次ラウンドにはおそらく「韓国」「オランダ」などが立ちはだかりそうです。2次ラウンドまでは東京ドームでの試合なのでホームアドバンテージで日本は有利かもしれません。
https://twitter.com/kawamofu46/status/806760940272132096
そして舞台は準決勝アメリカ・ドジャースタジアムに舞台を移し、より強豪の「アメリカ」や前回優勝の「ドミニカ共和国」などが上がってくるものと見ていいでしょうね。世界一を決める野球の大会WBC、3月は侍ジャパンが優勝できるように皆さんもたくさん応援しましょう!
http://www.wbc2017.jp/news/article/20161220_1.html
via:2017WORLD BASEBALL CLASSIC
via:とるてぃログ
https://matome.naver.jp/odai/2135485174116051201
via:NAVERまとめ
via:ゴトーのブログ
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