fbpx
2024/11/10:フリーペーパーvol.104発刊!

こころとからだを整える。食べる瞑想(マインドフルネスイーティング)

うつ病で薬を飲んでもなかなか効果を感じる事が出来なかった私は、何か薬以外に症状を軽減してくれるものはないか模索していました。その時にヒットしたキーワードのひとつが、マインドフルネスでした。

私の考えるマインドフルネスとは

マインドフルネスを自分なりに解釈すると、「過去や未来に縛られないで、今この瞬間に100%意識を集中させ、現在のこころの状態やからだの感覚に気づく」という感じでしょうか。

過去は変えられないですし、未来は誰にもわかりません。そんな事わかっていると思いながら、現状に納得できていない自分には、過去の後悔未来への不安がつきまとってきます。こんな時に効果的な考え方がマインドフルネスです。

意図的に現在に意識を向けることで、後悔や不安などの余計な考えが薄れていき、落ち着きを取り戻すことが出来ます。

どのように生活の中でマインドフルネスを取り入れていくか

専門的には色々な方法があるとは思いますが、考え方だけ理解しておくと、日常生活に簡単に取り入れる事が出来ると思います。

坐っている時(坐る瞑想)歩いている時(歩く瞑想)食べている時(食べる瞑想)など、その状態や行為、呼吸に意識を集中するだけです。

簡単に取り入れる事が出来る、意識するだけ、と書いてしまいましたが、日常生活の中であまりその事だけに集中することはしていないように感じます。

特に食事中、テレビやスマホを観ながら、考え事をしながらなど、ながら食べをしていることが、私の場合多いです。ということで、今回は食べる瞑想(マインドフルネスイーティング)に注目したいと思います。

https://twitter.com/Ultimate31INTER/status/818268449705070592

食べる瞑想(マインドフルネスイーティング)とその効果

やり方としては、五感(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)で感じながら、丁寧に味わって食べるという感覚でいいと思います。

例えば、盛り付けや色合いを眺めることから始めて、香りを楽しみ、少しずつ口の中へ。舌触りや歯ごたえを感じ、噛んでいる時の音に耳を傾け、味わい、喉ごしを楽しむという風に。

丁寧に食べるという行為に向き合うことで、今まで感じて来なかった気づきがあると思います。食べる事の楽しさや満足感、素材そのものの美味しさ、食材を作ってくださっている方への感謝の気持ちなど。

また、食べる瞑想(マインドフルネスイーティング)を行うことにより、食べるスピードもゆっくりになり、満腹になるのも早くなります。ということは、ダイエット効果も期待できるということです。

正月を過ぎ、太ってしまったと実感して、後悔している方も多いのではないでしょうか?丸くなった顔、たるんできた下っ腹、増えてしまった体重(私も含め)。崩れてしまった体型を悲観することより、食べる瞑想(マインドフルネスイーティング)を取り入れる事で、過去の後悔を手放しつつ、丁寧に食べるという行為に向き合ってみるのもいいのではないでしょうか。

瞑想でダイエット?食べる瞑想「マインドフルネスダイエット」とは

via:+CALNA

http://ddnavi.com/news/335957/?utm_source=ddnavi&utm_medium=rss

via:ダ・ヴィンチニュース

http://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/15/101600042/041500020/

via:日経Gooday

最新情報を購読しよう!

就労継続支援・就労移行支援事業者様へ

HIFUMIYO TIMESでは毎月フリーペーパー版を発行しており、各エリア版の加盟店を募集中です。福祉事業者に最適なブランディングと広報力をご提供します。詳しくはお問い合わせください。