2005年にGoogleが発表した機能「Googleマップ」のサービス機能、この度さらなる変化を遂げて、2016年12月15日「車椅子」利用者向け「Googleマップ」サービス機能を「Googleローカルガイド」のチームが発表したと明かしています。

Google開発から機能の進化

「Googleマップ」の機能が本格的に日本に取り入れられるようになったの2011年12月から。2014年2月には「Google マップ」から3DマップやEarthビューなどに対応可能な「新しいGoogle マップ」にどんどん変化しています。

「Google マップ」サービス機能のストリートマップで身近な地図を見たり、情報入力で行きたい場所をアップしたり、その他にもリアルタイムで電車などの乗り換えが調べられたり、交通情報がわかったりととても便利です。

今では人気の施設やスポットに関する内容をもっと充実させるため、実際にそのスポットを訪れた方にアンケート協力してもらうなど、累計結果を考慮した上でプレイスページのサービスや、施設の情報として反映される仕組みも取り入れられてるようです。

その他にも調べ方によって楽しい使い方ができるようです。

車椅子対応Googleマップ開発のきっかけ

車いす利用者対応機能ができたきっかけは、「社会バリアフリー化」も一つですが、googleのローカルガイド(Googleマップを共有する人で友達になったり、地域の穴場スポットを情報提供できるコミュニティ)で「車いす対応していますか?」の質問をいくつか聞く様になったことからだそう。Googleにとって「アクセシビリティ(利用可能性、利用しやすさ)はとても大事なこと」という考えがある中で、車椅子対応の出来る店や施設、スポットなど情報を増やせないか考えたそうです。

車椅子対応Googleマップはどのように使用されていくのか

車椅子利用者だけでなくべビーカーを使用している家庭や、杖を使っている方など段差や、お店の入り口の広さ、スロープが付いているかなど。様々な情報が明確になれば、外出の際にあれこれ気にかけたり、確かめる手間も省けますね。今まで知らなかったお店の情報を簡単にキャッチ出来るとなると、活動の範囲も広がり、出かける事がより一層楽しくなるはずです。

Googleマップのモバイルアプリで場所を表示し、概要説明テキストの右に「>」がある場合、スワイプすると表示される「○○について」のページの「ホテル設備」(英語版は「Amenities」)の1項目として「車椅子対応の入り口」が表示される。

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画像引用:ITメディア

 

あくまで今回は米GoogleにおいてGoogle+での発表ですので、日本で本格的に対応出来るのはもう少し先かもしれませんが、こうした取り組みで情報共有できれば、「うちの店もバリアフリー対応をしようかな」なんて考えるところも増えるのではないでしょうか?

2020年は「東京パラリンピック」も開催され、世界中の人が日本にたくさん訪れると見込まれています。もちろん身体に障がいを持った方もいらっしゃる中でどれ程の「おもてなし」が出来るでしょうか?

今回発表された機能を利用するユーザーの方は確実に多いはずです。Googleで検索した時たくさんの「利用可能」の表示が検索され、バリアフリーの国として最高の「おもてなし」が出来ることを願います。

via:KAIGOLAB