あなたは「精神障害者」と聞いて、どんなイメージが湧くだろうか?私自身、うつ病当事者で精神障害者だ。世間では未だに「精神障害者=おかしい」というイメージがあったり、「身体障害者=前向き」「精神障害者=後ろ向き」というイメージがもたれることが多いようだ。なぜ、このようなイメージがついてしまうのか?理由のひとつに、出会ったことがなくて、分からないから不安、という方もいるかもしれない。
「怖い」・「変わっている」・「何を考えているか分からない」・「話が通じない」・「暗い」など、声を出さずともこのように感じている人が多いように感じる。
「外見では分からない」ことの悩み 働く精神障害者“5年で3倍” – Yahoo!ニュース https://t.co/3HlFS3AgQO
僕もうつ病患って一時は仕事なんかできなかった。「うつ病に見えないね」みたいにたまーに言われるのはやっぱり各個人イメージがあるってことだしね。— soraiyu (@soraiyu) October 26, 2016
世間では、このようなマイナスイメージを持っていて、差別や偏見が根強く残っているように感じる。
自分は一応精神障害者なわけだが、精神障害者のイメージはいまだに良くないのかな。
精神科に通院歴有とか言うニュースが流れるので、怖いとか思われているのならば残念。
ブラックジャックによろしくの9巻~13?巻ぐらいに精神編あったけど。— n_kyosuke (@n_kyosuke1) September 26, 2016
精神障害者は事件を起こす人のせいでどうしても悪いイメージがついているのよねえ。
全員が事件を起こすような悪い人じゃないのに…— シュピー@固定ツイ必読 (@syupii) August 29, 2016
10月に、鹿児島市では「友愛フェスティバル」が開催された。6名の当事者の方々が、精神障害を抱える苦しさや生きがいについて発表した。
最近は、当事者が自分の体験談を語ってくれる様子を目にすることがある。
https://twitter.com/WADAX777/status/770005435206213632
精神障害者って、どんな感じの人たちなんだろう…と思っている方は、当事者の体験談を聞いてみるのも、ひとつの手かもしれない。もちろんひとりひとり違う。
そして、実際に会って話をしてみたら、もっと違ったイメージを持つことになるかもしれない。
https://www.kagoshima-yokanavi.jp/data/cvb?page-id=6036