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【GO!HI!的日常】自然な会話で優しい社会に!

2016年4月、障害を理由とする「不当な差別的取扱い」を禁止するとともに「合理的配慮」及び「環境の整備」を行うことを目的に施行された「障害者差別解消法」。

2024年には改正障害者差別解消法が施行され、事業者による合理的配慮の提供が義務化されたことで、少しずつ「合理的配慮」の理解も広がりつつあります。

そんな中、障がいのある人々は日々、どのような合理的配慮と向き合っているのでしょうか?

人気シリーズ【GO!HI!的日常】では、車いすユーザーが身の回りで起こったさまざまな出来事の中から「それって合理的!」あるいは「それは合理的じゃないよね!」と感じたエピソードを紹介。
イラストレーターの《えりこ》、ライターで1児の母の《かおり》で構成された「トリプル☆リー」が制作しています。

※当コンテンツは南日本新聞で2017年10月から掲載開始。今回は2026年4月14日に78回目として掲載された紙面オリジナルコンテンツ【GO!HI! ゴーハイ的合理的配慮な日常】のバックナンバーとしてお届けします。

お気に入りのカフェに出かけてみると…

今回のお話は「合理的配慮」の前の段階についてです。

ある日、よく利用しているカフェでテイクアウトをしていると、店員さんから声をかけられました。

突然のことで驚きながらも、普段少しだけ不便に感じていることを伝えてみると、「参考にさせていただきます」と丁寧に受け止めてくださいました。

合理的配慮というと、どうしてもこちらから声をかけ、お願いをする場面が多いですが、気にかけてこうして先に声をかけてくれたことがとてもうれしく、心がふっと軽くなったような気がしました。

過剰に気を使われるのではなく、自然なやりとりこそが配慮につながり、お互いを理解していく一歩にもなり、優しい社会に変わっていくのではないでしょうか。

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