障害者の技能五輪とも呼べる第36回全国障害者技能競技大会「アビリンピック」が10月28〜30日の3日間、山形県天童市などで開かれました。

こちらは第35回全国障害者技能競技大会の映像です。

アビリンピックは、アビリティ(能力)オリンピックを合わせた造語になります。

障がいのある方が就職して自立するという考え方を広めるとともに、雇い主や社会全体に理解してもらうことを目的に開催されています。

競技は機械・金属系が1種目、建築・工芸系が5種目、電子技術系が7種目、情報技術系が7種目、サービス・ファッション系が7種目となっています。

  • 機械・金属系…機械CAD
  • 建築・工芸系…家具、建築CAD、義肢、歯科技工、木工
  • 電子技術系…電子機器組立、コンピュータープログラミング
  • 情報技術系…DTP、パソコン操作、ワード・プロセッサ、データベース、ホームページ、パソコンデータ入力、表計算
  • サービス・ファッション系…洋裁、縫製、喫茶サービス、フラワーアレンジメント、ビルクリーニング、製品パッキング、オフィスアシスタント

北海道からは2人出場しました。
歯科技工部門に出場した先天性感音性難聴の田村公一(まさかず)さんは3度目の挑戦です。

今回の種目が総入れ歯作りと知り、やってみたいと思った」と3年ぶりの全国に挑みました。

過去2度出場したが、上位入りはない。同部門に出場した北海道内選手で過去最高は3位。
田村さんは「北海道の選手として初めての金メダルを取り、自分の仕事をアピールしたい」と意欲を見せています。

田村さんは惜しくも目指していた金メダルに届かず、結果は銅メダルに終わったが、念願叶って上位入りをすることができました。

もう1人の出場者の十勝毎日新聞社デジタルメディア局に勤める広汎性発達障害の柳澤基(もとい)さんはパソコンデータ入力部門で初出場。
昨年の道大会で最優秀賞を獲得し、全国に挑みました。

会社では10月以降、毎日1、2時間ほど練習を行い、週末も自宅でアンケートはがきの入力、顧客伝票の修正、帳簿作成の課題に励んだが入賞することはできませんでした。

仕事と練習の両立は難しと思いますが、来年の大会に向けてさらに技術を磨いて欲しいと思います。

大会の結果はこちら

 

WEB TOKACHI-十勝毎日新聞www.tokachi.co.jp

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