2020年の東京パラリンピックに向け、各地で障害スポーツに理解を求めるイベントが増えているように思えます。
今回は実際に障害者スポーツをプレイして体験してもらおうと「ドリーム・パラフェス」が11月19日、佐賀市の諸富文化体育館で初めて開かれました。
選手や一般参加者ら約100人が車いすバスケットボールやボッチャなどの試合をし、競技を通じて障害者スポーツへの理解を深めています。
会場では電動車いすによる電動サッカーの九州リーグ戦、QDリーグ第2節も同時開催されイベントを盛り上げ
NPO法人障害者自立生活支援センタードリーム・ロードの船津正弘理事長は「実際に体験しないと競技の難しさは分からない。障害があってもスポーツができるということを理解してもらえたら」と話した。
と、体験してもらって競技の魅力を知ってもらえる知れるのは主催者側・参加者側双方にとって嬉しいことです。
ちなみにボッチャという競技を知っていますか?
わたしは今知りました。
ボッチャですが…
「えー?なにそれ?
俺、散髪行くから
一人で行ってきなよ」って
つめてー(笑)こと言っていた
旦那のが
なんだかんだ一緒に来て(笑)
ワタシより先に数分で
(簡単な)ルールを理解して
観入っていたことを
チクっておきます(´・ω・`)ゝ— かおりんご。 (@kaoringo18) November 27, 2016
「ボッチャ」という聞き慣れない競技。どのような競技なのかまとめてみました。
ボッチャ(Boccia)とは、障害者、とりわけ脳性麻痺などにより、運動能力に障害がある競技者向けに考案された障害者スポーツである。パラリンピックの公式種目となっており、全世界で40カ国以上に普及している。なお、ボッチャとはイタリア語でボールのことである。
画像引用:日本ユニバーサルボッチャ連盟
ボッチャは、ジャックボール(目標球・白いボール)に、赤・青それぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。
障害によりボールを投げることができなくても、勾配具(ランプス)を使い、自分の意思を介助者に伝えることができれば参加できます。
ボッチャのプレイ動画
このボッチャという競技は体験教室や日本選手権大会があり、今人気上昇中です。
ボッチャの日本選手権最終日が27日、金沢市のいしかわ総合SCで行われ、リオデジャネイロ・パラリンピックの銀メダルメンバー同士の対決となった個人(脳性まひBC2)決勝は広瀬隆喜(アルムの森ペーターの丘)が杉村英孝(伊豆介護センター)を破った。
広瀬隆喜(ひろせ たかゆき) 選手 画像引用:東京新聞
広瀬は5-0の完勝で頂点に。何度も雄たけびを上げて喜び「東京パラへ、優勝でスタートできてうれしい」と述べた。杉村は投球が目標球に届かない場面が多く「体育館の床の状態に合わせ切れなかった」と嘆いた。
ボッチャ:ますます人気上昇中 日本選手権が開幕、金沢で – 毎日新聞 https://t.co/6qCoHtpWVO
— パラサポ (@parasapo) November 26, 2016
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%A3
via:ボッチャ – Wikipedia
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10105/379598
via:佐賀新聞Live
http://www.nikkansports.com/olympic/paralympic/news/1744117.html
via:日刊スポーツ