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【GO!HI!的日常】映画館の座席を自由に選びたい!

2016年4月1日に「障害者差別解消法」が施行されて10年。
世の中にはどのような合理的配慮(ごうりてきはいりょ)が広がり、障がいのある人々は日々、どのような合理的配慮と向き合っているのでしょうか?

人気シリーズ【GO!HI!的日常】では、車いすユーザーが身の回りで起こったさまざまな出来事の中から「それって合理的!」あるいは「それは合理的じゃないよね!」と感じたエピソードを紹介。
イラストレーターの《えりこ》、ライターで1児の母の《かおり》で構成された「トリプル☆リー」が制作しています。

※当コンテンツは南日本新聞で2017年10月から掲載開始。今回は2026年2月10日に77回目として掲載された紙面オリジナルコンテンツ【GO!HI! ゴーハイ的合理的配慮な日常】のバックナンバーとしてお届けします。

せっかくの映画、隣同士で見たいのに…。

映画館の車いす席の場所はシアターによって異なりますが、一般席との間に階段があったり、端に寄りすぎていたり…と離れています。

家族や友人の場合はもちろん、カップルであれば、なおさら隣同士で見たいもの。せっかくのデートなのに離れていると、まるで一人で来たかのような寂しさを覚えます。

出入りのしやすさや安全面など理由があることは理解できますが、車いす席だけ「離れていること」が残念でなりません。

内装の工夫などで車いすでも座席が選べるようになれば、その日の気分や関係性にも合わせた鑑賞の仕方ができるはず。

自分が望む距離感で時間を共有したいー。その当たり前がかなう日がいつか来ることを願います。

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