2016年12月4日(日)13:30〜15:30 日本体育大学東京・世田谷キャンパス記念講堂にて「毎日新聞障がい者スポーツフォーラム2016」が開催される。
このフォーラムには現役アスリートの木村敬一(パラ水泳)、辻沙絵(パラ陸上)、半谷静香(柔道視覚障害)、落合啓士(ブラインドサッカー)、富田宇宙(パラ水泳)ほか参加する。
今年は「見えないセカイを見てみよう」がテーマとなっている。
去年行われたこのフォーラムでは、スポーツジャーナリストの中西哲生氏を中心に、豊島英選手(車いすバスケ)や、加藤健人選手(ブラインドサッカー)、辻沙絵選手(パラ陸上)、日本体育大助教の田中理恵氏、毎日新聞社から五輪・パラリンピック対策室委員の山口一朗氏が参加し「みんなで応援する障がい者スポーツ」をテーマにディスカッションした。
3人のアスリートは、スポーツとの出合いや競技の魅力、奥深さ、パラリンピックや大会の体験などについて語った。
画像引用:電通報
画像引用:電通報
1997年から障がい者スポーツを取材してきた山口氏は、障がい者スポーツに対してのメディアの動向についてこう語っている。
「2020年東京大会の開催決定以降、パラスポーツへの注目が高まり、健常者スポーツと同等に取り上げるケースが増えた」
今年はスカパーがリオパラリンピックを無料放送していたり、WOWOWで「WHO I AM」など障がい者アスリートの特集をしていたりと、障がい者スポーツの関心が高まっているように思える。
中西氏はリオや東京大会に向け、抱負を語った。
「パラスポーツのすごさを、さまざまな機会を通して多くの人に知ってもらいたい」
会場ではディスカッションだけでなく、豊島英選手が車いすバスケ、加藤健人選手がブラインドサッカーのデモンストレーションも行った。
画像引用:電通報
画像引用:電通報
選手の生の声や会場での体験を通じて、障害の競技の魅力を感じることができるこのフォーラム。残念ながら募集は終了しているが、興味のある方は来年参加してみてはいかがだろうか。
毎日新聞社 案内 https://www.mainichi-ks.jp/form/sports1612/
http://mainichi.jp/articles/20161112/ddm/010/050/021000c
via:毎日新聞
http://dentsu-ho.com/articles/3444
via:電通報
最新情報を購読しよう!
就労継続支援・就労移行支援事業者様へ
HIFUMIYO TIMESでは毎月フリーペーパー版を発行しており、各エリア版の加盟店を募集中です。福祉事業者に最適なブランディングと広報力をご提供します。詳しくはお問い合わせください。