知っていますか?
認知症などによる行方不明者は3年連続で1万人を越えています。
そのうち2%の方は行方不明のままのようです。
毎年およそ200名以上の行方がわからないままなのです。
そんな認知症の方が行方不明になる事件が多い中、GPS端末を靴の中に埋め込むことで介護する家族が位置を確認するサービスがあります。
その名も「きらめきシューズ」です。
画像引用:きらめきシューズ
もちろんこのサービスは祖父母の場所を把握したい場合だけでなく、「出かけ先で別行動をとるとき」「お留守番をしているとき」「子どもの帰宅が遅いとき」などさまざまなシーンで使うことができます。
取り付け方は簡単で、かかとの部分を上げて「かんたんGPS」を入れるだけです。
画像引用:きらめきシューズ
初期費用は35,000円と高めですが月々は通信費用の1,500円となり家庭にもリーズナブルです。
わたしも以前、祖父が自宅に戻らず父と探し回った経験があります。
その時の父の顔を忘れることができません。
(祖父は無事戻りましたが…)
ぜひともケアマネージャーなどと連携をして、祖父母の安全のために取り入れてみてはいかがでしょうか?
via:きらめきシューズ
via:ケアマネタイムス
最新情報を購読しよう!
就労継続支援・就労移行支援事業者様へ
HIFUMIYO TIMESでは毎月フリーペーパー版を発行しており、各エリア版の加盟店を募集中です。福祉事業者に最適なブランディングと広報力をご提供します。詳しくはお問い合わせください。