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2025/6/10:フリーペーパーvol.111発刊!

【GO!HI!的日常】ホテルの部屋の名称、統一して!

2016年4月1日に「障害者差別解消法」が施行されて早9年。
世の中にはどのような合理的配慮(ごうりてきはいりょ)が広がり、障がいのある人々は日々、どのような合理的配慮と向き合っているのでしょうか?

人気シリーズ【GO!HI!的日常】では、車いすユーザーが身の回りで起こったさまざまな出来事の中から「それって合理的!」あるいは「それは合理的じゃないよね!」と感じたエピソードを紹介。
イラストレーターの《えりこ》、ライターで1児の母の《かおり》で構成された「トリプル☆リー」が制作しています。

※当コンテンツは南日本新聞で2017年10月から掲載開始。今回は2025年6月10日に73回目として掲載された紙面オリジナルコンテンツ【GO!HI! ゴーハイ的合理的配慮な日常】のバックナンバーとしてお届けします。

ホテル選びの時、困るのは…

私たちは旅先で宿泊する際、「バリアフリールーム」を利用します。

バリアフリールームとは段差がなく、お風呂やトイレ、通路などが広めに作られている部屋のこと。車いすユーザーにはとても便利です。

バリアフリールームは他にも「アクセシブルルーム」「ユニバーサルルーム」といろいろな名称があります。部屋の作りによって名称は変わるようですが、どの部屋もバリアフリーになっているので車いすでの利用は困りません。

でも、名称が統一されていないことが悩みの種…。

バリアフリールームと検索しても出ない場合、名称を変えるのですが、そのひと手間がとても面倒。そのため、ホテル選びのときは気合を入れて挑まなければ、心が折れてしまいそうなときがあります。

名称を統一してもらえたら旅行の準備段階からワクワクで楽しめるのにな…とホテル探しのたびに毎回思うのです。

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