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2024/12/10:フリーペーパーvol.105発刊!

夜でもサングラス?サングラスのいろいろな使い分け方

サングラス

皆さんは、どのような時にサングラスをかけていますか?

サングラスをかける時は、主に日光が眩しいときやテレビから出るブルーライトをカットする理由でかけているかと思われます。

しかし、この2つの理由以外にも、サングラスをかける場合があるのです。

今回は、私の実体験による、いろいろな理由で使われるサングラスの用途をご紹介したいと思います。

2種類のサングラス

私は、レンズがミラーコートの黒いものと、黄色いものの2種類のサングラスを用途別に利用しています。それは、7月までの日中はや夜間は黄色、8月からの日中はサングラスを使用しているからです。

日中にかけるサングラス

私が、外から室内に入ると、瞳孔の開きが室内の暗さについていけなく真っ暗となって何も見えなくなるので、日差しが強くなる5月中頃からサングラスを利用しております。

夜にかけるサングラス

夜に黄色のサングラスをかける理由としては、対向車のヘッドライトが眩しいからです。

道路交通法でのヘッドライトの色は、白または淡黄となっています。淡黄のヘッドライトは薄暗い黄色となりますが、白のほとんどがLEDとなっており、私としては、光の直進性が強くて目を開けていられないほどの眩しさがあるのです。

白色のLEDライトには、対向車や歩行者に存在をアピールさせやすくする良い点がありますが、歩行者側となる私としてはとにかく眩しいので、昼間どころか夜道も出歩くときも黄色の偏光サングラスをかけています。

私がマイカーを持っていたころの話となりますが、ヘッドライトを標準の色から白色に換えたときがあります。白の光は車外から見ると明るいのですが、車内から見ると色温度の関係で車内でも涙が出るほど目が痛くなったり、全然明るくなかったりして、結局、取り換え後のわずか3日で元に戻しました。

LEDの白色の光は、昔よりも明るさや照射範囲が変わっているので、歩行者側となる私からしてはまるで、溶接の光か太陽を裸眼で見ているかのように眩しいです。

このサングラスのおかげで、夜道も裸眼とほとんど変わらず歩くことができますが、視界が黄色く見えてしまうので、長時間かけて急に外すと色の違いで脳が混乱してしまい、何だかくらくらします。だからと言って夜の黒いサングラスをかけると危なすぎるので、かけるわけにはいきません。

黒いサングラスは、視界が暗くなるだけで見ているものの色調はほとんど変わりませんが、黄色いサングラスは偏光性能があるにも関わらず裸眼で見ているのとほぼ同じとなるので、黒と比べても眩しさはほとんど変わりません。

黄色のサングラスをかけるようになったきっかけ

うちの親戚である母方の叔父2人は現在、緑内障となっていて黄色いサングラスをかけています。私も、若い頃に溶接の光を見続けてしまったのが原因で、白内障を患ってかけているのです。

眼科検診の時ですが、糖尿病網膜症の診断のほか白内障の指摘も受けました。緑内障は遺伝も関与している(かもしれない)ので、用心として、パソコンのブルーライト対策や紫外線対策のためにサングラスを常用しているのです。景色やモニタ画面が黄色く見えるのがたまに瑕ですが・・・。

サングラスの減光率

昔はありませんでしたが、今はサングラスに「減光率」が表示されており、とても便利になっています。

「明るさ〇%カット」というように具体的な減光率が表示されていると、参考にしやすいですよね。日焼け止めクリームみたいに「SPF〇〇」というような、紫外線のカット率も表示されると有り難いのですけど・・・。

あとがき

私は老眼と乱視を持っているのでメガネは必需品となっていますが、サングラス効果がメガネに付いていないので、夏になるとかけかえが面倒となります。

今度、メガネを作る時はサングラス兼用の色レンズにしようと思っていますが、サングラス機能を入れるのは多重焦点のメガネを作るのと同じくらいの追加費用がかかると聞いているので、二の足を踏んでいます。

何はともあれ、夏秋の雲一つないピーカンではサングラスなしでは無謀となるので、多少高くても度入りサングラスを買うか、近眼鏡とサングラスをかけ分けるかで悩んでいます。

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