心や体の健康に欠かせない物質「セロトニン」。このセロトニンが心や体に大きな影響を受けるという。
まずセロトニンとは何か?セロトニンとは人体で生成されるホルモンだが、その原材料になる成分を摂取すれば、自然と増加していく。しかし、セロトニンは食べ物から直接は摂取できるわけではない。
体内で生成されるホルモンのため、食べ物やサプリなどでは直接摂取する事ができない成分なのだ。
また、人間の幸せをつかさどるホルモンとも言われている。
食生活の乱れは、腸内環境を悪化させるからセロトニン(幸せホルモン)減少に繋がるから『あーイライラする!お菓子食べるわ!!』ってポテチをやけ食いすると、添加物や体に良くない油により腸内環境悪化→セロトニン減少→ストレスホルモン増加→肌荒れや鬱病併発という負のスパイラルに陥る悲劇。笑
— ヒィロ@小顔&痩身『Lily』オーナー (@neu_hixro) October 29, 2016
体内で作られることで心身の安定をさせ、リラックスしたり、落ち着いたり、幸せを感じる事ができるのは、セロトニンのおかげのようだ。
そのセロトニンが不足すると引き起こされる精神病として、うつ病、強迫性障害、パニック障害などがあげられている。
では、私たちはいかにしてセロトニン物質を増やしていけば良いのか。
冬鬱が増える時期です
日照時間が減り、セロトニンの分泌量が減る事が原因とされています疲れやすい
落ち込みやすい
やる気が出ない、動けない
寝すぎる、たくさん寝ても眠い
食欲増進(とくに甘いモノ)そんな症状がこの時期に出始めたら、冬季うつ病対策を始めましょう!
— 深谷朋昭 明寿漢方堂 (@FukayaTomoaki) November 2, 2016
はじめに、簡単にできる事として太陽の光を浴びる事。これにより、自然に体内で生成されるのだそうだ。
一番効果的とされているのは、朝起きてすぐに朝日を浴びる事によって、目覚めも良くなり体内時計がリセットされる。一日を気持ち良く過ごすためにも、ぜひ明日から取り入れてみてはいかがだろう。
https://twitter.com/zinnseiganeta/status/793978953153159168
他にも必須アミノ酸を意識し、毎日の食生活に乳製品や大豆製品、バナナ、ナッツ、肉、魚などを増やしてみるのも効果的なようだ。
まずは簡単なことから。朝起きて日光を浴びる。これだけでも普段に比べ体が軽くなったと感じる方も多い。
運動すると筋肉で分岐鎖アミノ酸(BCAA)が消費される。血中から脳へのアミノ酸の取り込みは競合しており、相対的に増えた芳香族アミノ酸(AAA)がより多く脳に取り込まれる。このAAAに含まれるトリプトファンは、セロトニンやメラトニンの原料。うつ病の人は、できるなら運動した方がいい。
— 精神科医 ぷしこノート (@Psycho_Note) November 3, 2016
また、セロトニンを増やすには継続的な運動も良いとされている。自分の体と呼吸に向き合い、定期的に体を動かしてみると普段抱えているストレスも少しは軽減されているかもしれない。
年末に向け忙しい季節、少しリラックスして自身の体と向き合ってみてはいかがだろう。
http://healthcare.itmedia.co.jp/hc/articles/1611/03/news013.html
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