最近、いたるところでカフェインを含まない「カフェインレス」コーヒーや「デカフェ」と呼ばれるコーヒーをよく見かけるようになった。
まず、デカフェとは、本来カフェインを含んでいる飲食物からカフェインを取り除いたり、通常はカフェインを添加する飲食物にカフェインの添加を行わないことで、カフェインを含なくなったもののことだそうだ。
では、わざわざカフェインを抜いたものを飲む・カフェインを摂取しないという行為には、どのような理由があるのか？多くの場合、寝る前のコーヒーを控えるという人が多いのではないだろうか。就寝前にカフェインを摂取すると、なかなか眠れず目が覚めてしまうというイメージがある。
ちなみに、カフェインを含む身近で代表的な飲み物といえば、コーヒー・緑茶・ウーロン茶・紅茶などがある。
#酪王カフェオレ にカフェインレス「酪王やさしいカフェオレ」登場！販売開始が楽しみですー！！！！https://t.co/lOdstmDt7z pic.twitter.com/VPHkVJ8YlX
— チコ (@_tycoh) November 2, 2016
カフェインの作用といえば、興奮作用や覚醒作用、利尿作用、解熱鎮痛作用などがよく挙げられている。その他として不眠、めまいなども知られている。
お子様や妊娠中の方など、カフェインの影響を気にせず飲める「カフェインレス」「カフェインゼロ」と記載された商品も最近は本当に多い。
粉末麦茶、パックから抽出するのより割高だけどカフェインレスの飲み物として使い勝手がいいな。出し殻がでないし。濃いめにしてミルクを入れてもいいと思う。 pic.twitter.com/YKKA7Y2hlI
— tomomowl (@tomomowl) October 30, 2016
カフェインの覚醒作用に頼り、朝スッキリしない時や残業中の眠気を打破すべくコーヒーを飲んで頭をスッキリさせる人も多いのではないだろうか。このように、カフェインは頭をスッキリさせてくれるものの、夕方以降に摂取しすぎると眠れないということにもなりかねない。
カフェインレスコーヒーは、この点、いつ飲んでも体への影響が無い。コーヒーの香りそのものにもリラックス効果もあるため、寝る前にカフェインレスコーヒーの香りによる入眠効果も期待できるようだ。妊娠中や授乳中の女性にとっては、カフェはインレスコーヒーはお馴染みだろう。
欝もちのかたとか自律神経が弱い方、過敏症のある方はカフェイン人りの飲みのもので調子が悪くなる方がいらっしゃるみたいです。またパニック障害や不安障害でもカフェインは発作を誘発するので控えた方がいいとされます。でも紅茶やコーヒーは飲みたい！そんなときはデカフェです。おためしあれ！
— 発達障害者の背中を支える妹bot (@isam3lbot) October 28, 2016
カフェインレス生活を続けた人の中には「胃の調子が良くなった」「眠りの質が良くなった」などを挙げている人もいる。
最近眠りが浅い、とお悩みの方は少しカフェインレス生活にチャレンジしてみるもいいかもしれない。ただ、デカフェ・カフェインレス生活を続けるには外出先で飲み物が限られる・割高といったデメリットもある。
カフェインレスのコーヒーゼリー見つけた。これは画期的だ。カフェインレス☕、求めてる人多いと思う。自分もそのうちのひとり。
— lerian (@Biagiotti2) October 27, 2016
気が向いた時に少しカフェインと離れてみるものいいだろう。一度試飲してみて、実用性があれば生活の一部に取り入れて見てはどうだろうか？
http://healthcare.itmedia.co.jp/hc/articles/1608/19/news059.html
via：冷えとりゆるゆる生活日記