あなたは、なかなか寝付けない事はないだろうか?そんな時、とりあえず目をつむってみたけど頻繁に目がさめる、結局朝になる、寝不足で頭が痛い。そんな事もあるかもしれない。
今の季節、冷え性により眠れない「冷え症不眠」に悩まされている人も多いという。
厚生労働省の調査で6人に1が不眠を自覚しているという報告もある。
なぜ夜眠れなくなるのか?人間が眠る理由は、睡眠が脳や体の機能を正常に保つために必要だからといわれている。
しかし、睡眠を誘う機能より身体を覚醒させる機能の方が強くなってしまうと、人間は夜でも眠る事ができなくなる。
日本人の5人に1人は慢性不眠に悩んでいるという。なお、精神的・肉体的(痛みなど)ストレスによる一時的な不眠は不眠症には該当しない。不眠症には、なかなか寝付けない入眠障害、夜中何度も目が覚める中途覚醒、寝たはずなのに寝た満足感がない熟眠障害、朝早く目が覚めてしまう早朝覚醒がある。
— 林 佳奈 管理栄養士 (@kireinokakera6) October 31, 2016
では、どのようなメカニズムで眠りを妨げているのだろうか。
眠りを妨げる要因には「生活リズムの乱れ」や「自律神経の乱れ」が挙げられる。起床と就寝のサイクルが乱れてしまい、不眠へつながってしまったり、昼間に働き過ぎたり、大きなストレスを受けた場合など、交感神経が働きすぎてしまい不眠になるというケースも少なくないい。
疲れているのに眠れない現代人が増えているようだ。
https://twitter.com/rei_xoo/status/795096399167688708
私の場合、眠れない夜が続くとあえて開き直ってみる手法をとることが多い。「寝なきゃ」と焦れば焦るほど、眠る事ができなくなってしまうのだ。一度布団から出て「眠り」以外の事を考えてみる。
案外いつの間にか眠っていることもある。
華原朋美さまが再び睡眠薬依存で体調悪化。精神科医は眠れない時は酒を飲んで体に負担をかけるより、睡眠薬を飲んだ方が健康にいい、と言う。眠れない時は2日でも3日でも眠らないでいること、につきる。必ず眠くなって眠れるから。睡眠薬で精神と体のバランスを崩してしまった人がいかに多いことか
— 村西とおる (@Muranishi_Toru) November 6, 2016
食生活に適度な運動、ストレス軽減…不眠の原因を無くすにはまずは生活リズムの改善から、とはわかっているものの、忙しい現代人にストレスはつきもの。
セルフメンテナンスを日頃から意識し、少しずつ生活改善をしていきたい。
http://healthcare.itmedia.co.jp/hc/articles/1610/31/news062.html