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2024/5/10:フリーペーパーvol.98発刊!

気象条件で起こる不調を知って生活に役立てよう

気象病アプリを3年以上使ってわかったこと

なんとなくダルい、頭痛がする、フラフラする、体が痛い、気分が落ち込む、とにかく動きたくない。そんな時、気圧や気温の急激な変化など気象条件の影響だと感じている方も多いと思います。

しかし、晴れているのに重だるい日もあるし、冒頭のような不調がおきても仕事や予定はこなさなくてはなりません。原因を知ったところで仕方のないことだと思い、私も諦めて生活をしてきました。ところが、片頭痛が続いて困った時期に偶然みつけた頭痛管理アプリを使用してみると、その他の不調が起こるタイミングもわかりやすくなりました。

私がスマートフォンで使用しているアプリの「頭痛ーる」は、日本で日本人向けに作られたアプリです。面倒くさがりの私は、無料でつかえる機能の中でも、住んでいる地域を設定して気圧グラフをみるだけという使い方です。それでも不調になりやすい時を早めに知って、生活に役立てることが出来ています。

当初このアプリは、片頭痛で困っている人のために開発された頭痛管理アプリでした。そして気象病の研究が進み、さまざまな不調の管理にも役立つことがわかりました。今では、正式なアプリの説明も「気圧予報で体調管理・気象病対策アプリ」となっています。

「頭痛ーる」アプリについて

それでは、頭痛ーるアプリについて、公式サイトからの抜粋を含めて紹介いたします。

「頭痛ーる」は、気圧の変化による体調不良が起こりそうな時間帯の確認や、痛み・服薬記録ができる、気象予報士が開発した気象病対策アプリです。アンドロイド・iOSいずれも使用可能です。(公式サイトより)

天気の変化で影響される主な症状

気象条件の影響で不調になることをまとめて「気象病」と言います。気象病とは、気圧、温度、湿度などの変動によって起こる不調のことをいいます。雨が近づくと頭痛や関節痛がひどくなる、古傷が痛む、梅雨時は気持ちが沈みがちで重だるい、という人も多いと思います。「天気痛」という言葉に馴染みがある方も多いかもしれません。

気象病の原因はまだハッキリとわかっていませんが、耳の中にある内耳が気圧の変化を敏感に感知し、それが脳に伝わることで自律神経のアンバランスを引き起こすのではないかという仮説をもとに研究が進められています。

頭痛、腰痛、だるさ、気分の落ち込み、歯痛、関節痛、めまい、肩こり、動悸、耳鳴り、自律神経失調症、低血圧、うつ、ぜんそく、神経痛、メニエール、心血管疾患、線維筋痛症、眠気、リウマチ、狭心症、血栓症、心臓不調、集中力不足、腹痛、高血圧症、低血圧症(公式サイトより)

アプリはどのように使えばいいのですか?

生活をしている地域をアプリに設定すると、その地域の「気圧グラフ」を確認できます。気圧の急変動のあるときには、グラフ上にレベルにあわせたマークが表示されます。急な乱高下の時には爆弾のマークがでたり、ひと目でわかりやすいグラフです。急変動の前にスマホへ通知を受ける設定もできます。もちろん、気圧以外の気温や天気も確認できますが、気象条件の急変動を簡単に確認できることが「頭痛ーる」最大の魅力です。

「気圧グラフ」と「頭痛ノート」を使って、気圧の変動と頭痛発生の傾向を把握し、体調管理に役立てることできます。 アプリのダウンロード・利用ともに無料です。(通信料はご自身のご負担です)
1. 3日先までの気圧変化と天気、気温予報が確認できます。(公式サイトより)

気圧低下アラートの表示はどのようなものですか

気圧グラフで時間帯ごとに変動がわかるので、いまの不調の原因やこの先の予測に役立てることができます。

公式ページ上では、無料で確認できるのが1. 3日先までとなっています。実際には、当日と前後をあわせて3日程度のグラフをみることができますが、気圧は変動しやすいので、実際に使用していると頻繁に情報が変わります。時間帯を変えて何度か確認すると、より現状に近い情報が得られます。

1日の気圧変化の特徴を考慮して、1日を4つの時間帯(3時〜9時、9時〜15時、15時〜21時、21時〜翌3時)に分けています。 この4つの時間帯毎に気圧低下量の年間平均値を算出し、それを基準に表示しています。
人によっては気圧の変化に対して、早め・遅めに影響を受ける方がいらっしゃるとの報告を伺っています。体調不良が続く場合は医療機関の受診を推奨しています。(公式サイトより)

3年以上使ってわかった「頭痛ーる」の良いところ

私の場合は、雨の予報はないのにどうして不調なんだろう?というときに「頭痛ーる」を確認すると、気圧の乱高下の前のことが多いです。

事前に不調の可能性がわかったり、不調の時に原因がわかることで、気象条件には逆らえないという良い意味での諦めがついて、無理をしないように心がけることができます。もちろん、気圧が急変動しても不調がでないことがあります。その時は、元気に動けることがとてもありがたく感じて有意義に過ごせます。

早めの対策がとれる

不調の前兆を感じているときに気圧グラフで変動が確認できると、早めに痛み止めを飲んだり、無理な予定をいれないように調整できます。このあと気圧の影響が強そうだから早めに家でゆっくり過ごそう、今日は早く寝よう、というふうに、早めに無理のない行動をとる目安になります。自分の好きなリラックス方法で、余裕をもって気分良く過ごす工夫ができます。

周りの人へ伝えやすい

家族や同僚へ乱高下の気圧グラフをみせれば、わかりやすく不調を伝えることができます。客観的な視点で不調を伝えられるし、ひと目でわかる爆弾マークだらけのグラフをみせれば、大抵の人がすぐに理解してくれます。

さらに、見せた相手も「今日はダルいけど低気圧かしら?」なんて言い出すことを何度か経験しました。健康な人でも気象条件が頭痛やダルさの原因になることもあり、このような情報に興味があるようです。

良くなる目安がわかる

どのくらい経ったら楽になりそうか、この後もっと悪くなるのか。その目安がわかることでも助かっています。このアプリを使い始めた当初は、一日になんども確認していました。いまでは、あまり確認しなくても自分の不調パターンが体感でわかるようになってきました。

外出が元気にできるのかを知りたい時は前日から確認し、いまの不調の原因がハッキリわからない時には確認のために利用しています。動けるうちに買い物を済ませたり、予定を先に調整することで負担が少なくできます。

「頭痛ーる」公式サイト(https://zutool.jp/)は、気象病に役立つ情報も充実しています。気象条件とのつきあいかたの参考になると思います。

その他にも、気象条件を確認することができるアプリでは、ウェザーニュースも人気です。ウェザーニュース公式サイト(https://weathernews.jp/)には、天気痛予報のページがあります。詳しい天気予報もあわせて確認したい方、アプリを入れることに抵抗がある方には、こちらもおすすめです。X(旧Twitter)で「ウェザーニュース 天気痛」と検索すると、天気痛予報を確認することもできます。

ご自身に合う方法をみつけたら、不調のパターンがみえてくるまでしばらく続けてみることをおすすめします。

さいごに

今回は、気象病にフォーカスした頭痛ーるアプリをメインにおすすめしました。頭痛ーるの気圧グラフを確認して生活をしてみたら、さまざまな不調が気象条件の影響を受けていることがわかりました。アプリを使用することが自分の体調としっかり向き合うきっかけとなり、周囲の人や受診の際にも体調を伝えやすくなりました。

日々の不調に悩む方には、ぜひ気象条件と不調の関係を確認することをきっかけに、自身の体調と向き合うことをおすすめします。そして、なにか病気の可能性が高いと感じたら、無理を続けずに早めの医療機関の受診をおすすめします。

不調のパターンと対策がわかると、きっと今よりも生活がしやすくなると思います。

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