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2023/12/10:フリーペーパーvol.93発刊!

誰だって生きづらい。引きこもりがドラマになる時代

生きづらくなった令和の世の中

コロナ禍になってから生きづらくなった。いや、その生きづらさはコロナ禍になる前からあったような気がした。死にたいくらい、毎日生きている。この生きづらさはどこから来るのだろう。

コロナ禍になってから早4年、社会はめまぐるしく変わった。その一つに引きこもりへの社会的な眼差しが良くなったことだった。

コロナ禍になってから増えた引きこもり

引きこもりは昔から偏見が多く、犯罪者予備軍のように扱われたり、腫物を触るように扱われたりと負の面が多かった。しかし、特にコロナ禍になってから『巣ごもり』に代表されるように、引きこもりに対して風当りが良くなるきっかけが増えたように思える。

精神疾患を発症する新規患者は右肩上がりに増え、かつてないメンタルヘルスの時代へとなっている。引きこもりに対して偏見が減ったのは、患者数が多くなったり、自分自身が当事者となったりといった傾向が増えたからだろう。その良い傾向の一つに引きこもりを題材にしたドラマが増えたことがある。

引きこもりを題材にしたドラマNHKの『引きこもり先生』

2020年と2021年、画期的なドラマがNHKで年末に放映された。それは「佐藤二郎」主演の『ひきこもり先生』。長年、引きこもっていた男性が突如、公立中学の臨時教師になるという斬新な設定が反響を呼び、2年にかけてセカンドシーズンも放映された。

『ひきこもり先生』を視聴して思ったこと

こんなに生きづらさを抱えたドラマの内容ならば、この日本という時代は余程、生きづらさがあるのだろう。ドラマを全て視聴したことはこの時代に生きる生きづらさへの生々しい時代性だった。

他にも引きこもりを題材にしたドラマが続々登場

NHKだけではなく、テレビ朝日系で引きこもりを題材にしたドラマが放映された。それは『警視庁ひきこもり係』。

『警視庁ひきこもり係』を視聴して思ったこと

刑事なのに、引きこもりをしているいろいろな事情を抱えた4人が苦難と闘いながらも事件を解決する。このドラマも優しさに満ちた素晴らしいドラマだった。

あとがき

引きこもりというと、かつては犯罪者予備軍のように言われ、つらいニュースも多かったが、「民放でさえもこんな素晴らしいドラマをゴールデンで放映さるほど、生きづらさがあるのだ」と思えば、気が楽になった。

私自身も10代の頃、閉鎖病棟に入退院を繰り返し、家に引きこもることが多かったからこそ、このように『引きこもり』を題材にしたドラマが増えたことは率直に嬉しい。

今の時代は昔ほど、殺伐とした空気感だけではない。引きこもりを題材にしたドラマが増えたのはその兆候は表している。

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