ロシアがウクライナを攻撃したのはなぜ?
ウクライナがロシアによって、攻撃を受けるニュースは、みなさんも観たことはあるかと思います。
しかしながら、ロシアが攻撃する理由はあまり知らされていなく、「何で、ロシアは攻撃を仕掛けるの?」と、疑問に思う方は多いのではないでしょうか。
そこで今回、「ロシアがウクライナを攻撃する理由」関連の記事を書きました。
この記事を見ることで、ウクライナを攻撃する理由が明確に理解できることとなります。
なんで、ロシアはウクライナを攻撃したの?
元々、エストニア、ラトビア、リトアニアなどはロシアと同じで東側諸国でしたが、ロシアの圧力から逃れるために、NATOへ加盟して行きました。それを見たロシアは、東側に拡大するNATOに対して、ロシアは脅威とみなしたのです。
その後、ウクライナがロシアからの完全独立や領土保全のためにNATOへ加盟しようとしたので、ロシアは攻撃し始めたのでした。
過去に、ロシアであったジョージア国も独立してNATOに加盟したのが原因で、ジョージアを攻められています。
他にも、「核開発をやめさせるために」、「アメリカ資本の細菌兵器研究所があるから」など、いろいろ出てきています。
NATOに入ろうとしたことをロシアからの攻撃理由にされたウクライナの状況を、NATOに入ってなかったからNATOは軍を送らず見捨てるのが当たり前というスターリンアイコン。
— ネズミ (@return_mouse) March 10, 2022
ウクライナ危機。ロシアの主張。
一方的な要求。
荒唐無稽な主張。
新たな攻撃理由の捏造。韓国が日本にやってる事と同じ💢
— 🇯🇵ももてつ🇹🇼🇺🇦 (@kazubofx) March 12, 2022
NATOって何?
NATO(北大西洋条約機構)は、大西洋の北側にある国々が協力しあって自身の国を守るということです。NATOに加盟することで、自身の国が攻撃を受けたとき、加盟国全部に攻撃を受けたこととなり、加盟国が共同で守ってくれます。
簡単に言うと、お互いに協力しあって外部の攻撃から国を守るということですね。
NATOが創られたきっかけは、1949年にロシアのある東側諸国とヨーロッパのある西側諸国は冷戦の最盛期を迎えました。それを期に、東側諸国から民主主義を守るために、NATOが作られたのです。
1999年には、ろしあの支配下を逃れるために、東ヨーロッパの国々やアメリカなどが次々と加入していきました。
2001年に起こった(アメリカ同時多発テロ事件)では、加盟しているアメリカが攻撃を受けたとして、数々の国々が一眼となって、アフガニスタンスタンを攻撃したのは、有名な話ですね。
ウクライナはNATOに加盟できるのか?
2008年の首脳会議で、NATO側はウクライナに対して将来的な加盟を認めていますが、今の所、加盟は難しいとのことです。
その理由として、ロシアを刺激すると、西側諸国と東側諸国の衝突が起こり、第三次世界大戦となる核戦争になりかねないからです。
NHK
ロシアの攻撃が激化する中でゼレンスキー大統領のコメント「私はプーチン大統領と交渉する用意がある。交渉に向けた試みが失敗すれば第三次世界大戦が起きることを意味する」
一言 米国中心のNATOとロシアの軍事衝突がなければ第三次はない。ゼレンは双方の軍事衝突、第三次を望んでいるのでは?怪— 宇野博幸(新々々垢) (@izumitaiyouyama) March 21, 2022
あとがき
令和4年3月現在、ウクライナの死亡者数は2357人に上っており、ロシアはウクライナをどんどん侵略しています。世界各国では、ロシアの戦争を抑えるために、輸出を止めたりなど、終戦を目指す活動が繰り広げられています。
この戦争がいち早く終わるよう、祈るばかりです。