最近の音楽傾向として
最近、昔好きだったものを聴くことが多くなりました。新しいものも聴きますが。少しタイムスリップして、個々の楽曲を紹介させていただきたいと思います。40代男の音楽遍歴など記事にしていいか迷いますが(笑)。
ざっくり
Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜
映画、「スワロウテイル」の主題歌。1996年にリリースされました。映画内の架空のバンド、YEN TOWN BANDのシングルです。CHARAがヴォーカルです。このシングルが僕が初めて買ったCDです。今聴いても全然古臭くないです。カラオケでよく歌ってました。馴染みやすいメロディが聴いていて心地良いです。
田園
1996年にリリースされた、玉置浩二のシングルですね。この曲は当時子供の僕にもビビっときました。玉置浩二のヴォーカルが滅茶苦茶素晴らしい!この楽曲には敬意を表して止まないです。カラオケで爆死した思い出も懐かしいです。
Caress of Venus
L’Arc〜en〜Cielの1996年にリリースされたアルバム、「True」に収録されている楽曲です。ダンサンブルな楽曲で、とにかくイントロがカッコ良すぎ!L’Arc〜en〜Cielも大好きでしたねぇ。個人的にこの頃のhydeのヴォーカルが好きですね。
ステレオ全開
JUDY AND MARYの1995年にリリースされた、「MIRACLE DIVING」の収録曲。音楽の本格的な原体験は1996年ですが、この頃から色んな年代の楽曲を聴き漁り始めます。ステレオ全開はサビがとにかく素晴らしい!ポップな楽曲ですが、サビに入ると途端に切なさ全開モードに。涙腺が緩んで仕方ないですね。
少年
黒夢の1997年リリースのシングル。今でも大好きな楽曲。僕の初めてのライブは黒夢でした。清春と人時が生で見れて、カッコ良すぎて、良い思い出です。MVが相当カッコ良いのですが、オフィシャルでは無いので、よければYouTubeで観てください。
スモーキン・ビリー
thee michelle gun elephantの1998年リリースのシングル。ミッシェルは本当に僕の青春でした。バンドを組んでこの曲をコピーしましたね。凄い熱量のこの楽曲。ミッシェルはチバユウスケのヴォーカルもひずんでいて魅力的ですが、アベフトシの鬼のカッティングギターが素晴らしい!アベフトシは2009年に急逝してしまいましたが、魂は楽曲にあります。
長いため息のように
the brilliant greenの1999年リリースのシングル。ブリグリも当時よく聴いていました。中でも「長いため息のように」はリリースされると、ダウナーなイントロに美しいサビという、ブリグリらしさを含めながら、凄くセンチメンタルでメランコリックな曲調にすぐにやられました。今でもブリグリの中で一番好きな曲です。
ギブス
椎名林檎の2000年リリースのシングル。この曲も素晴らしい!林檎嬢が17歳で書いたというのは有名な逸話ですね。この方はやはりとんでもない才能の持ち主。アメリカの90年代を象徴するカップルの、ニルヴァーナのカートとその妻コートニーの名前が歌詞に登場するのも、時代感があって良いです。MVもニルヴァーナの「ハート・シェイプト・ボックス」のオマージュかと思います。
BASIS
BRAHMANの2001年リリースの「A FORLORN HOPE」に収録されている楽曲。BRAHMANもよく聴いていました。このアルバムはホントよく聴いて。他にもシングル曲の「ARRIVAL TIME」もオススメです。
K
BUMP OF CHICKENの2000年リリースの「THE LIVING DEAD」に収録されている楽曲。ヴォーカルの藤原基央は物語性のある曲を書かせたら、右に出る者はいないと思います。「K」も聴いていると泣けてきます。
色彩のブルース
EGO-WRAPPIN’の2000年リリースのミニアルバム、「色彩のブルース」の収録ナンバー。この曲は衛星放送のCMで流れていた記憶があります。凄く良い曲だと思いました。ジャンルを超えて聴き継がれる名曲だと思います。
Your Song
LOVE PSYCHEDELICOの2000年リリースのシングル。この曲は凄く心に響きます。聴くと、心象風景が子供の頃によく歩いていた田んぼのあぜ道を描きます。同じような風景を描く曲は、ザ・ブルーハーツの「青空」、井上陽水の「少年時代」があります。大好きな曲です。
いかがだったでしょうか
僕はこれまでの人生、洋楽を聴くことが多い傾向でした。でも振り返って、若い頃の自分が聴いていた邦楽も、本当に素晴らしい事に再確認出来ました。この記事を書いていて、胸がすく想いでした。母国の歌も、外国の歌も、同じように聴ける今の時代。大切にしなければならないと思います。戦争など起こってはなりません。次の世代、子供たちの為にも、この平和を守らなければなりません。飢餓の国には音楽を聴く余裕などないと思います。独裁者の支配からも、この国を守らなければ。音楽とは平和無しでは結局のところ機能しないと思います。命が絶えるまで、音楽を好きな自分を大切に。
読んでいただければ幸いです。ありがとうございます。
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