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2024/11/10:フリーペーパーvol.104発刊!

シンガーソングライター、にしな 彼女の歌に憧憬する

素晴らしいアーティストに出会いました!

現在、僕が1番聴いているアーティストのにしな。若干23歳のシンガーソングライターです。唯一無二の歌声、誰もがまず曲を聴き声を称賛するでしょう。そして卓越したソングライティング。歌詞も素晴らしい。僕は普段、音楽を聴く時に歌詞は意識しないでメロディと歌声を聴きます。それでも、にしなの歌詞は耳に入ってきます。だから歌詞を意識して聴く人は、より、にしなの歌の世界観を堪能できると思います。

出会いは「ヘビースモーク」、心をつかまれました

ラジオでプッシュされていた、この曲。歌詞を聴かない自分ですが、サビの歌詞が本当に良くて。「ヘビースモーク 口寂しいならば その口に私がちゅってして拘束する」って歌詞です。タバコをモチーフにした楽曲です。歌声、メロディ、アレンジ、全てが最高に機能していました。それから、にしな沼です。

1stアルバム、odds and ends  魂を揺さぶられるアルバム

アルバム、odds and ends。2021年4月7日に発表された、このアルバム。本当に何度聴いても心地よい。本当にポップミュージックの意義を再確認させてくれるアルバムです。約40分のアルバムなのですが、内容が濃厚で、短さを感じさせません。名盤として語られるアルバムでしょう。コロナ禍でアーティストがあまり活動出来ず、それでもにしなの様に頑張っているアーティストを知ると勇気をもらいますね。odds and endsは本当に全曲良いので是非聴いて下さい!

これからも頑張ってください、にしなさん

にしなはアルバム発表後も素晴らしい曲を発表してます。


U+。ポップでキュートな楽曲ですね。ユーアンドと読みます。MVも不思議な世界観で面白いですね。

東京マーブル。にしなのセンスが光る楽曲。

夜になって。切なくて涙腺がゆるむ楽曲。大きな「愛」というテーマが根底にあります。インタビューで、にしなが当時の恋人と同性愛について話していて、恋人に「同性愛って遺伝子のバグらしいよ」みたいなことを言われ、それがすごく許せなかった、というエピソードがきっかけで作られた本作。ジェンダーについても、にしなは学んできたそうで。

debbie。「Don’t cry , dear child You’ll be loved a lot. 貴方はきっとそのままでいい」という歌詞が人を肯定するフレーズで好きです。odds and endsの後、この4曲。本当に幅が広い!

彼女はシンガーソングライターなので作詞、作曲もします。パソコン音楽クラブというユニットと共同で作曲したりもするそうです。これからも期待してアクションを見守って行きたいです。

ぷらそにか

にしなはぷらそにかというアーティストグループに所属していました。YOASOBIの幾田りらも所属していたグループでyoutubeにて2人がセッションしている光景が確認できます。面白いので是非観て下さい!既に評価を得ているにしな。それでももっともっとブレイクしてほしいです。

一番左の女性がにしなです。他の方々と比べても、声の魅力にハッとさせられます。

右から三番目の女性がにしな。これだけつわものの中でも印象が残ります。

話は変わりますが、音楽の価値について

音楽のフォーマットとして、CDは勢いを落としています。スマホで音楽が聴ける世の中。逆にレコードが再認識されてるとか。僕もCDはずいぶん買ってません。持っているコンポがCDを読み取らない事もあって、コンポは押入れに。現在部屋にはスマホとBluetoothスピーカーとワイヤレスイヤホンがあるだけで充分になりました。
少し寂しい気もしますが、それで事足りる現状です。

音楽は価値を落としたのか?そうかもしれません。でもより身近に、そして簡単に音楽に触れられるとも思います。どうせだったら開き直って、音楽をこれでもかと、スマホで聴きたいと思います。お金もそんなにかからないですしね。

アーティスト、にしなの可能性

天性の歌声を持つにしな。才能だらけの彼女ですが、時に才能とは、その人自身を貶める危険な部分もはらんでいます。同時にその危うさが奇跡の楽曲を生んだりもします。にしながどれだけ音楽に対して真摯に向き合うか、これからも見守りたいです。どうかこれからも元気に、素敵な楽曲、名曲を世に出し続けて欲しいものです。日本を代表するアーティストへなって欲しいですね。

これにて、にしなの紹介を終えさせていただきます。読んでいただければ幸いです。

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