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今年のプロ野球は身長2m超えの大型ルーキー!巨人の秋広優人に注目だ!

将来が楽しみな身長202cmの巨人ドラフト5位新人選手

3月に入って、プロ野球は春季キャンプが終了し、いよいよオープン戦へと突入しました。新しくチームに加わった新人選手たちも、開幕1軍を掴み取るために必死に練習を頑張っています。
今年の新人選手で一番注目を集めているのが、身長202cmの大型ルーキーで読売ジャイアンツにドラフト5位で指名された秋広優人選手です。
「将来が楽しみな選手」とも呼ばれており、期待の選手が巨人に入ってきました。

身長200cmはジャイアント馬場さん以来

去年のドラフト会議で巨人から5位指名で入団した秋広選手。野球の名門校でもある二松学舎大付属高校出身で18歳。身長200cmに達する大型な選手は、巨人ではプロレスラーに転向したジャイアント馬場さん以来とのことで、一気に話題となりました。
メジャーリーグで活躍しているダルビッシュ選手が196cm、大谷翔平選手が193cmと、2人とも高身長で足が長いのは皆さんご存知かと思いますが、日本のプロ野球選手では、身長180cmぐらいが平均だと思います。
秋広選手が180cmの選手と並ぶと、ものすごく大きく見えてしまうのです。

原監督からも一目置かれる存在

巨人の春季キャンプはいつも宮崎で行われますが、今年は新型コロナウイルスの影響もあって、選手を分散させてのスタートとなりました。S班、1軍、2軍、3軍と分け、S班にはキャプテン坂本勇人選手や、菅野智之選手、丸佳浩選手といったスタメンに名を連ねるベテラン勢が集まり、沖縄からキャンプがスタート。

そのS班のメンバーに加わらないと1軍入りは難しく、2月初旬に宮崎では若手の1軍選手が集まりました。そこには、去年ホームランと打点の2冠王に輝いた4番バッター岡本和真選手もいました。
大型な身長で、バッティングフォームが大谷翔平選手にも似ていて、スイングも凄いことが原監督の目に止まり、ドラフト5位で指名された秋広選手も1軍の班に加わりました。キャンプ中は岡本選手と秋広選手が一緒に練習する光景もありました。

バッティングで監督やコーチにアピール

フリーバッティング中の打球の飛距離も外野スタンドへどんどんと打つ秋広選手の姿に、村田バッティングコーチからも「凄い」と評価されるほど。
バッティング練習中には、原監督が真後ろから見届けており、打撃練習では秋広選手にトスをするなど、みっちりと指導する場面もありました。

S班に合流するための紅白戦でも、鋭い打球のヒットを打つなど活躍を見せた秋広選手は沖縄入りのメンバーに入り、 2月23日の東京ヤクルトとの練習試合では、8番ファーストスタメンで出場し、5打数2安打と存在感を監督やコーチたちに大きくアピールするなど、開幕1軍に向けてどんどんと成長しています。
巨人の公式動画でも、秋広選手が練習する姿がたくさん流れており、より注目度が増しているのも分かります。

野球をあまり詳しくない友達や知り合いの人からも、「あの秋広って選手大きくて打つ姿とか凄いよね」と話になったことがあったので、「たくさん注目されているんだな」と思いました。

入団した時の身長は200cmでしたが、まだまだ身長が伸び続き、現在は2cmも大きくなって現在は202cm。

今シーズン秋広選手がどのような活躍を見せてくれるか。新人王を獲得してほしいとファンは願っていますし、1軍での活躍が楽しみなシーズンとなりそうです。

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