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2024/10/10:フリーペーパーvol.103発刊!

誰しもが知る大人気書籍「7つの習慣」を読んでみて

「7つの習慣」が教える内容とは

「7つの習慣」は人間が社会を生きていく中で、生きやすい方法や正攻法、そして、ビジネス、暮らしや人生の中に役立つノウハウを教えてくれる人生の一冊とも言え、スティーブン・Rコビィーによって書かれた本です。

この本は長い間、多くの人に読まれ漫画化されたり、YouTubeに配信されるなどして、分かりやすく解釈され多くの人に読まれています。さて、コビィー博士は本の中で何を伝えようとしているのか考えてみましょう。

即効短期と長期接続

即効短期とは仕事や目標に対する気持ちのモチベーションのアップであったり、社会や会社の中でのコミュニケーションスキルのアップを意味します。

何ごとにおいても、モチベーションを維持し続けることの大切さは、社会人においてもスポーツ選手にしても受験生にしても共通の大切なことですよね。

コミュニケーションスキルのアップ、日本人は西洋人に比べて社交的付き合いが苦手であると言われます。先輩から飲み会や個人的な飲みに誘われると後輩は嫌な気持ちになることが多いそうです。プライベートな時間を自分だけの大切にしたいという若い世代が多いそうです。

しかしながら、ビジネスの世界においても部活でもサークルでもコミュニケーションは立派な外交です。コミュ力のアップはどうしても超えねばならない問題です。

長期接続は、「謙虚でいなさい、良い行いの人でいなさい」のような心を育てる的要素、根本的な人格育成をすること。長い時間をかけて形成していく個々の人格です。

●依存、人に上手く頼ること

●私的成功、まずは自分が自分の分野で成功を収める。

●公的成功、公的に自分の価値、成功を収める。

●相互依存、人のせいにしてできないことをとやかく言わない。上手な依存関係にいる事。

1、スタート体制を取る 自覚
2、ゴール設定をする  想像
3、走り方を知る    意思

●役割  役割別目標を作ること
●個人  自分憲法を作ること
●夫   対して妻と2人でコミュニケーションを取る
●パパ  チビ達に釣りを教えるなど

これらを1週間単位で割り振ります。

考え方が主体的であること

何かことが起きた時に、責任は全て自分のせいであると言う選択を大事にすることを説いています。物事が起きた時、誰かのせいにしてはいませんか?と言うことであり、全ては自己責任であると言っています。

何かが起きた時

無駄な反応していませんか?と言うことです。
re–sponse答え re–sponsibility責任

関心があることの中に影響する。
影響を与えることのできる中に関心を持つ

業界の景気に影響できないならば
影響のできる事に関心を持つということです。

●反応を選ぶ

人はアクション、ノーリアクションの選択できること。

ゴール 最初に終わりを思い描く

●人生の最後
最後には子孫の繁栄などを願う、自己超越を得る。

人生の最後に周りから何と言われたら嬉しいですか?

「あなたがいたから嬉しかったよ」と言われたい。

数字でない。笑った!嬉しかった!喜んだ!などのことが最終的にはものを言う。

個人の憲法ミッションステートメント
大元のルール、行動の原則を中心にする。

●大切な事を優先する考え方。

最優先事項を優先する。公的成功へ向けて信頼口座を作っておくことです。

仕事で成功したいのであれば、家族や生活、肉体を犠牲にして働らかなければならない。

事柄はテクニックではなく最終的には人格です!

まずは相手を理解して初めて、自分は理解される。
自叙伝的反応ではダメです。親子の会話方式をとりましょう。

探る、解釈する、評価する、助言する、共感を繰り返し。
そして、置き換える。相手の気持ちを言葉にする

時間の使い方

●チェックリスト
例えば、買い物に行く時の買い物リストのようなものを作る。

カレンダーには、優先順位をつける。優先事項を一度考える。

☆緊急かつ重要         ☆緊急ではないが重要
電話やLINEで対応する              休み時間のアプリで対応する。

☆緊急だが重要でない      ☆緊急・重要でない

のようなスケジュールを作る為に、自分の役割を書く。代表取締役、営業、事務などの役割を書いて、一週間単位で割り振る。自己投資の為の時間を割り振って委任する。使い走り委任ではダメです。 効率よりも効果を優先にする。そして、徐々に全面委任を少しずつやっていくことが重要になります。

依存、自立、相互依存、相互依存を何度も繰り返すことが重要。

何事においても主体的である。全てのことは、自己責任です。
自分が影響できる事にこそフォーカスする。

シナジー相乗効果をつくる

両者の違いを認めて妥協ではない、第三の案を出すこと。

刃を磨く
肉体・精神・知性・社会性などの刃を磨く。

まずは、お手本となる人物を探そう。
習慣の力を信じよう、習慣の力は厳しいが強いです。毎日行う物事を習慣化することこそが大事であると作者は言っています。

そして、流れは変えることができるものである。と。

win winの形を考える

両者ともに得であるかどうか?その際には勇気と思いやりを忘れずに。

●loose loose
復讐や泥沼離婚裁判のようなもの

●win loose
スポーツなどの勝負事はこの形となります。
勝って打ち負かす。対峙は、内面が充実してないといけない。

●loose win
自分を甘やかしている状態
自分が負けて投げやりな状態です。

●win win
win winのやりとりをするかno deal取り引きはしないが良い形です。

豊かさマインド

椅子取りゲーム
椅子は一つではなく二つありますよというような心の豊かさを持つことが大事。

聴く力は共感力
まず相手を理解してから初めて、そこから理解されるということ。

まとめ 最後に

このような物事の解釈を作者コビィ博士は『7つの習慣』の中で解釈し唱えています。このことは全ての物事・事柄に共通し、私たちが生きていく上で役に立ってくれる知識だと、今までに何百冊ものビジネス書を読み尽くしたコビィ先生からの解釈となっています。

生きていく中で大事なルーティン作業のようなこの習慣こそを正しく磨けば、私たちもより良い生活を送れるようになるのかもしれません。

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