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2024/12/10:フリーペーパーvol.105発刊!

ダイエット本を20冊読んだ、私のおススメのダイエット法

ダイエットをするにあたっての正しい生活習慣

新型ウィルスの中、以前より自宅待機・自粛などで身体を動かさなくなったため、私の体重は増加しました。今からでもダイエットをしてみようと思っている皆さん、もしくは夏までにダイエットを考えている皆さんに朗報です。ダイエットは決して難しいものではありません。まずはメンタル面の強化とも言いません。シンプルに普段から、ちょっとした気持ちが大事なのです。

ダイエットは義務ではありませんし、失敗したからと言って法律違反にも規則違反にもなりません。禁煙と一緒で、失敗したら何度でもやり直せば良いのです。どうぞ、気楽に始めましょう。

あなたにとってダイエットは辛いことですか。ダイエットに成功して結果が出たあなたを想像して下さい。嬉しくて喜んでいませんか。良いスタイルに変身して嬉しくありませんか。
まずはダイエットを行なってみて、成功した自分自身を想像してみることが1番です。想像ができたのなら、そこからあなたのダイエットが始まります。

本来、ダイエットとは

本来、普通に適度な運動と毎日の規則正しい生活を行なっているのであれば、そもそも減量自体はする必要がありません。ダイエットとは、偏ってしまった毎日の生活を普通の生活に戻すための正しい生活習慣です。

食習慣の乱れや食べ過ぎ、運動不足などから体重の増加が見られるようになります。要は、偏ってしまった毎日の習慣を元の良い習慣へと変えて上げることが大事なのです。

本来、ダイエットとは食事制限を意味する言葉で、運動やスポーツなどは含まれません。実は、基本的に間食や食べ過ぎ(腹八分目)を守るようにして、ジュースや甘いものを控えるだけでも結構な効果があるのです。誰しも人間ですから、好きなものを我慢することはキツいでしょう。そういう人は、1週間に1回程度の開放日を持つと良いでしょう。その際にはカロリーの高いケーキなどの洋菓子などから、低カロリーな煎餅やお団子などの和菓子に変えると効果があります。

減量に成功するためのダイエットの方法

食事療法でも西洋のステーキなどの肉料理ではなく、煮物や豆腐・納豆といった日本人が昔から食べていたものから多くのタンパク源を取って食べると、日本人の体に合ったダイエットができます。

もちろん飲み物はお茶や水・コーヒーなどで、コーヒーも缶コーヒーやペットボトルのものではなく、ドリップ式のものを選びましょう。水は定期的に身体の老廃物を身体の外に流してくれます。飲料用のお水の量は1日に2リットルが大体の目安だそうです。

しかしながら、食べ物での体重管理にはある程度の限界があります。そこで行なって欲しいのが筋トレやスポーツ・ストレッチとなります。

特に朝、起きてからのストレッチと寝る前のストレッチ。ストレッチに関しては毎日行って下さい。ストレッチをすると日々の生活の中で身体の可動域が広がり、身体がよく動くようになりますのでダイエットに良いのですね。

自重筋トレや道具を使った筋トレに関しては、週に2・3回程度の頻度で行なって欲しいです。筋トレは基礎代謝を上げてくれます。基礎代謝とは、人が1日に消費するカロリーのことです。基礎代謝が上がれば食べる量が少し多かったりしても身体は太りません。スポーツに関しては、週末や休みの日を利用して子供たちや仲間と習慣化すると良いでしょう。

ダイエットをする上で肝心となるところ

先ほども申し上げましたが、ダイエット・体重コントロールとは日々の習慣を変えることです。ですから、ダイエットが成功し、体重が減ったところで気を抜いてしまうと元の木阿弥です。ダイエットが済み、体重が減った時こそが勝負どきです。

体重が軽くなった時の楽な生活を皆さんは覚えています。しかし、楽な習慣に戻ると身体も元に戻ることも覚えておいて下さい。

ダイエット中・減量中に何回と体重が減らずに停滞する停滞期があります。そんな時こそがんばり時です。身体の中では、体重が減ることで危機を感じていますから、これ以上簡単に体重を減らさないように命を守る反応が起こるのです。そこで、諦めてしまいますとやはりリバウンドが起こります。

諦めずに、失敗してもやり続けることがダイエットには繋がります。1・2日過食したからと言って諦めないで下さい。1・2日ですぐにつくお肉はありません。とにかく起動を元のダイエットに戻して下さい。

ここまでを読んで「気をつけよう・やってみよう」と思った皆さんは、ほぼ成功したようなものです。

何度も繰り返しますが、ダイエットの基本は「習慣を変えること」です。皆さんも習慣を変えて、素晴らしい肉体と心地の良い健康ライフを続けませんか。

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