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2021/06/10:フリーペーパーvol.63発刊!

若者と違う買い物をためらう理由、「値段」ではない大人の買い物

大人の買い物(衝動買い・普段の買い物)

よほど普段からお金の出入りに気をつけている倹約家ではない限り、たまには衝動買いなどもしてしまうという方もいらっしゃるかと思います。私も後で気づくと絶対に使わないだろうというモノを、思わず行った先で気分で買ってしまっていることも少なくはありません。買い物をためらうこともありますが、大人になってから買い物をためらう理由というものが話題となっています。

大人になると買い物をためらう理由が「値段」ではなくなる

そうです、大人になり買い物にブレーキをかける理由の1つが値段ではなく「置き場所」となってくるのです。

一人暮らしを始めたとしてもワンルームでは置ける場所が限られてきますし、結婚・同棲をすれば2人分の荷物が増え、家族がさらに増えれば増えた分だけ家は狭くなってきます。日本の住宅事情を考える。そんな理由から察すると置き場所がなくて買い物を控えるというのは納得な理由です。

ネットの声も、「わかる!」といった反応がほとんどのようです。

「置き場所」の確保のために

本や書籍を「Kindle」(電子書籍)などに置き換えるのも本当によく分かる話です。電子書籍を使うと「本棚に入りきらない」とか「これ以上はさすがにモノを増やしたくない」という買わないためへの自分に対する言い訳を、一切無視した物欲が襲ってくることになります。しかしながら、これは非常に怖いことです。

買い物をする際に置き場所を考えずに買うことが出来る人を羨ましいと感じる反面で、お財布のことを考えると「置き場所がない」というブレーキは必要なのではないのかと思います。そう考えると、電子書籍やダウンロード版ゲームは一見便利なようで恐ろしい存在なのかもしれません。

これなら置き場所の心配がないもので、幾らでも購入可能になりますからね。

買い物に出かけることもしなくなる

そのお店まで行く、たくさんディスプレイされている商品の中から選び、持ち帰る・・・
こうした今だかつては当たり前だったことを、人は面倒と感じてやらなくなる、ということです。

ウィンドウショッピングの楽しみを女性の方なら分かりますよね。
ブラブラしながら、あちこちお店を眺めてはあれこれ目で見て迷うという楽しさ。

お店に行って何をしますか?

でもお店の側からすると、ぶらぶら眺めてくれるだけで、お客さんは品物を買ってくれない。比較検討して、別のモノを買うか、インターネットで買うか。

いずれにしてもテナント代金を払い、販売員を雇い、その場所に店を構えるコストに見合わないとなると、何のためにお店を開いているか分からなくなってきます。

お店に「モノだけ」を買いに行くのなら、ネットショップでいいんじゃないか。
こだわりのない生活消耗品を買うだけなら、ネットで済むのじゃないか。
と、そんな意見がありました。

ちなみに私はカフェ巡りが大好きです。モーニングのあんこのトーストを片手に美味しいコーヒーを流し込み、ちょっとリフレッシュするのにカフェを利用しています。

今アメリカでは、スタバのコーヒーはすべて持ち帰りのようです。マクドナルドとスタバ、米国で店内飲食を停止し持ち帰り専門にしているみたいです。スタバのようにお店の空間にいること自体がスタバに行く理由だったりすると、持ち帰りではちょっとつまらないですね。

あれが足りない、これが足りないの「あれ」「これ」は、絶対このお店で買いたいとか、この空間じゃなきゃ買い物をしたくない、というものではありません。そういうものであるなら、わざわざお店に足を運び、買って帰る手間は必要ないとも言えます。

つまりお店に行く理由が「モノ」を買うだけなら、そのお店はネットでもいいのです。ネットに取って代わられるってことになります。

これからの時代に求められるものは

・「あの人」のオススメで選びたい。
・「その空間」で購入したい。
・「この体験」をして買いたい。

という理由づけがないと、お店自体が存在する価値がありません。

お客さまはお店に何を期待して行くのか。
お店は何のために存在するのか。
そんなことを考えながらこれからの「値段ではない買い物」を考えてみましょう。

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