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2024/4/10:フリーペーパーvol.97発刊!

疲れから?ストレスから? 2回も帯状疱疹にかかりました

痛くなり赤くなって、夜も眠れなかった

6月初旬、右の腰辺りからお尻の付近までに痒みがあったので、市販の塗り薬を使いながら様子を見ていました。でもだんだんと痛みが強くなってきて、皮膚科へ受診したら「帯状疱疹」と診断されました。僕は帯状疱疹にかかったのが今回で2回目です。

1回かかったらもうかからないのかと思っていたのですが、帯状疱疹の再発率は約5%ほどあるとのことです。

10年前ぐらいにもかかった

初めて帯状疱疹にかかったのかはハッキリとは覚えていませんが、10年ぐらい前だったと思います。気がついたら左のお腹のあたりだけが赤くなっていて、水ぶくれみたいなものがポツポツあったことを覚えています。
その時も今回受診した皮膚科へ行きました。塗り薬をお腹にたっぷり塗って服帯のようなものを巻いて安静にしていました。それから1ヶ月ちょっとしてだいぶ良くなりました。

幼稚園に通っていた頃には水疱瘡にかかったこともあります。

右の腰からお尻まで

2度目に発症した帯状疱疹の箇所は、右の腰の辺りからお尻にまで赤くなっていました。所々にプツプツとした出来物もありました。
最初に「ん?」と気づいたのが、座ったときにピリっとした痛みがあったこと。
触ってみたら少し腫れみたいなものがあったから、市販の軟膏を塗ってしばらく様子を見ました。

さらに痛みが激しく病院へ

3日経っても痛みが無くならないし、座れないほど痛みが強くなり、そして痒みも出てきたので鏡で確認したら右のお尻の付近が真っ赤になっていました。
「これはやばい」とすぐにかかりつけ医に診察に行きました。
僕はクローン病を患っていて、どんな症状であってもまず毎月病院へ受診に行っている消化器科の医師に相談しています。

消化器科の先生に皮膚を診てもらい「これは帯状疱疹かもね」とのことで、すぐに皮膚科に受診することになったのです。皮膚科の先生にパッと診てもらっただけで「うん、帯状疱疹だね」と診断されました。

クローン病は薬に気をつける

クローン病は様々な薬を飲むときには注意が必要です。薬の種類によってお腹に負担をかけてしまうことも多く、強い痛み止めを飲むと炎症している箇所から出血してしまい、下血をおこしてしまうリスクも高いからです。でもこれには個人差もあります。

今回は1週間分の抗ウイルス剤と痛み止めの薬、あとお尻用の軟膏を処方してもらいました。皮膚科の先生からも、消化器科の先生宛に治療方針などを手紙に書いてくれました。
その後に消化器の先生に帯状疱疹のことを相談して、薬も飲んでいいとOKをもらって1週間ほど安静にしていました。

疲れやストレスから

帯状疱疹になる原因は、免疫力が低下してストレスを溜め込むことや疲れが溜まっていると発症しやすいと言われています。皆さんもコロナ疲れとか、外に出られない、遊びに行けないといったストレスを抱え込んでいると思います。だからといって、全員が帯状疱疹にかかるわけでもなく、日々の生活習慣や食生活を大事にすることが大きく影響します。

2回も帯状疱疹にかかるとは思ってもいなかったので、僕は
「クローン病による合併症からの痛みなのかな」
と最初は思っていました。でも原因は疲れやストレスからくる帯状疱疹とのことでした。

発症して1ヶ月半経ちました。症状はだいぶ改善されて、赤みも無くなって綺麗になっています。ピリピリとした激しい痛みが続いた日は眠れないほど本当に辛かったです。

もし皮膚に何かしらの違和感を感じたら、すぐに皮膚科へ受診することをおすすめします。帯状疱疹は発見が早いほど、治療期間も短く抑えられます。

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