スマートフォンのワンセグでテレビを観る、YouTubeで動画を観る、スポーツを観る、手元でテレビが観れるなんて世の中本当に便利になったものである。ちなみに僕の持っているiPhoneにはワンセグがない。自分の部屋にテレビはあるけど、テレビ用ケーブルがないのでテレビを見れない(笑)ということで、主にゲームをしたりDVD、YouTubeをテレビで鑑賞している。
僕は特に高校野球が大好きで、毎年高校野球が開催されるとスマートフォンアプリで高校野球のアプリを無料でダウンロードし、野球をLIVE観戦している。無料というのがありがたいことである。
スポーツといえば今開催中のパラリンピック。あまりテレビでも放送されないパラリンピックが、スマートフォンで観戦できるというのだ。
NHKは7日、日本時間の9月8日から始まるリオデジャネイロパラリンピックにあわせ、リオオリンピックの映像配信に使用したスマホアプリ「NHKスポーツ」を、パラリンピック仕様に変更。パラリンピックでは初となる競技のライブ配信を行なうほか、観戦に役立つルール説明や競技解説も行なう。アプリは無料。
画像引用:AV Watch
競技のルールが分からないスポーツでも解説をしてくれるということなので、パラリンピックがもっと面白くなるはず!
ワールドカップで日本代表が大活躍したラグビーの中継を観ていると、画面の下あたりにルールや反則の解説をテロップで流しているのをよく目にする。あれは非常に分かりやすいので、よりラグビーが楽しめて人気が高まった要因の1つである。このように解説してくれたら、ルールの分からない競技でもより楽しめると思う。
さらに、パラリンピックの人気も高まるのではないだろうか。
国枝慎吾選手の試合
始まってますよー。
NHKスポーツのホームページか
アプリで観れます#パラリンピック#車いすテニス pic.twitter.com/cptcguXBIV— モコ(実況用) (@mocom1975sub) September 11, 2016
しかし、「毎日仕事で忙しくて観る時間がない」という方もいるだろう。そんな方達のためにパラリンピックの1日をコンパクトに観賞できる「昼パック」動画も公開するとのこと。これで休み時間でもパラリンピックの競技を観ることができて、白熱した選手たちの活躍を楽しめる。
画像引用:AV Watch
リオデジャネイロパラリンピックは、日本時間9月8日から19日までの12日間にわたって開催される。NHKでは、今回初めて、総合テレビで大会期間中毎日、競技の生中継を行なうなど、過去最大規模のパラリンピック放送を実施。総合テレビの放送にあわせ、注目ポイントを作家の浅生鴨がTwitterでつぶやく「ライブツイート」も予定されている。
画像引用:荻上チキ・Session-22
パラリンピック放送を告知するプロモーション映像やポスターなどを制作するほか、パラリンピック選手に密着する番組なども手掛けてきた。現在も、雑誌やWEBコンテンツをはじめとするさまざまな場で、パラリンピックに関する発信を続けている。
元NHK職員であるという浅生 鴨さんのつぶやきも人気とのことで、注目ポイントを伝えてくれる「ライブツイート」もこの動画の楽しみの1つである。
インターネットでも、全22競技のうち、国際信号が制作される13競技、約800時間の配信を予定。PC向けには特設サイトで、スマートフォン向けにはiOS/Android用「NHKスポーツ」アプリで視聴できる。
ライブ配信に加え、ダイジェストも用意。テレビで生中継しない競技も、最大同時11チャンネルでライブ配信。パラリンピック終了後も10月31日まで視聴できる。
パラリンピックは身体に障害を抱えた選手が輝く大会。
オリンピックと同等に4年に一度の世界3大スポーツイベント(もう1つはサッカーワールドカップ)で手に汗を握る選手達の頑張りと感動をスマートフォンでお届けする「NHKスポーツ」をぜひ皆さんダウンロードして観戦してみてはいかがだろうか?仕事終わりにでも1人でも多くの方に観てもらえるといいと思う。
きっと2020年の東京パラリンピックは動画ではなく、生で観戦したい!という人が多くなることを願いたいものである。
NHKスポーツ 無料アプリはこちら>>http://www1.nhk.or.jp/sports/app/
http://www.nhk.or.jp/heart-net/parasports/
via:ハートネット
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1018761.html
via:AV Watch