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平昌パラリンピック3月9日開幕!テレビ放送は62時間

平昌 2018 パラリンピック冬季競技大会が3月9日開幕する。大会初日9日は、開会式がよる8時から開催される。

アルペンスキー・バイアスロン・クロスカントリースキー・スノーボード・パラアイスホッケー・車いすカーリングの6競技80種目で、18日までの10日間、世界各国のパラアスリートが雪上で、氷上で、熱い戦いを繰り広げる。

日本からは前回ソチ大会の20人を上回る38人が出場選手登録している(車いすカーリングを除く5競技に出場予定)。38選手すべての競技している姿が日本に届けられるといいな、と個人的には思う。

前回ソチ大会

ソチ大会での日本のメダル獲得数は6。
ですが、パラリンピックをテレビ観戦していた4年前のわたしの印象に残っているのは、アルペンスキーの狩野亮選手の金メダルのみ。

わたしの記憶力が乏しいのか、テレビ放送の時間が短かったのか…。

ちなみに、ソチでのテレビ放送時間は、30時間38分でした。

平昌では62時間

2018 平昌、2020 東京、2022 北京、2024 パリ
この4つのパラリンピックに関して、日本の「独占放送権」をもっている NHK。

NHK は今回の平昌では、ソチの2倍以上、62時間のテレビ放送を予定している。

その日によって時間は違うが、NHK 総合とBS1でほぼ毎日、競技の模様を生中継で放送するとのこと。

大会1日目 開会式

平昌パラリンピックは、オリンピックと同時刻、よる8時から開会式が始まる。

テレビ放送予定は….。

よる 7時30分 〜 NHK 総合
よる 8時55分 〜 NHK Eテレ

で開会式の模様が放映される。

テレビ放送時間が10日間で62時間は多いのか少ないのか…実際に観てみないとわからない。

ちなみに、韓国は国営放送(KBS)で18時間20分、イギリス(チャンネル4)100時間、アメリカ(NBC)94時間、中国(CCTV)40時間。

日本で、パラリンピックがほぼ毎日生中継されるというのは、初めての試み。

世界のトップアスリートがしのぎを削るというオリンピックと同じような感覚と同時に、障害を負い、五体満足ではない状態で残存機能を最大限に生かし、その人なりの工夫によってできる競技スタイルを観ることができるのは、パラリンピックの醍醐味の1つだと思う。

ソチの2倍以上になった、平昌パラリンピックの放送時間。
それによって、以前より格段にパラアスリートの奮闘ぶりを目の当たりにする時間が増えることとなる。

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