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2024/4/10:フリーペーパーvol.97発刊!

年末詐欺に気をつけましょう

セールスや募金詐欺などには気をつけましょう

年末、特にクリスマスから大晦日になると、色々な人が我が家に押し寄せてきます。
一番多いのが寄付、募金の類いで、その次が宗教とセールス。寄付や募金は真偽を見分けるのが難しく、本人たちがまっとうな慈善活動で真剣にやっているつもりでも、そのバイト代を差し引いた純益が、上の方でどう動いていているのかが、わからないので一律でお断りしています。

天災の年は

東日本大震災の年や熊本地震の年はひどかったですね。
1日に5人も6人も来るんだもん。

で、持っている身分証(らしきもの)を見ると別団体が発行した(ような)ものでしたが、言っていることがみんな同じ。まるで原稿があるかのように一言一句同じなんです。団体名は違っても母体は同じだなと2人目で見切って、あとはインターホン越しに「間に合ってます」「しません」。

今年(2019年)も台風や大雨であっちこっち被害が出ているから、応対が大変だと思います。今の棲家はインターホンがないので、いちいち玄関で応対しないといけないのです。ワイヤレスのwebカメラ買いましょうか。値段もこれまでの半額くらいになっていますし、Youtubeかニコ生にライブで配信したら面白いかも。

まあ、ライブの場合、顔消しの問題もあるのでそう簡単にはいきませんが(レンズをサンドブラストで傷だらけにするとかバターを塗るとか)、しかし訪問者を識別する必要はあるわけで、何らかの方法を考えないといけないと、毎年、年末になって思うのでございます。

webカメラだったら訪問者の確認の他、防犯の意味からも有用ですが、さっきのように顔消し加工をしてしまうと、防犯もへったくれもなくなるので、まさに痛し痒し。
最近ではSDカードに録画ができるテレビドアホンやドライブレコーダーも安くなっていますし、そっちのほうがいいかもですね。

ちょっと前に聞いたのですが、カメラとセコムのステッカーは最強の組み合わせらしいです。まあ、逆に取れば「この家にはお金がある」と宣伝しているみたいなものですが…
ドアホンの話はまだ買うかどうかさえ決めていないので、もし買ったらどんな効果があったか報告したいと思います。

募金詐欺

詐欺の手口っていろいろありますが、この時期多いのが障害者団体(のボランティア)を名乗ったり、集金係が障害者を演じたり、「よくここまで思いついて、できるものだ」と感心させられます。もちろん真面目に取り組んでいる団体も個人もたくさんあると思いますが、それ以上に詐欺で飯食っている人たちが多いのも確かです。

働けよと言いたい

話を募金に戻しますが、どうしてこんなに嫌うのか、その訳をお話します。
7〜8年ほど前、白杖にサングラス姿の女性が訪ねてきました。
曰く、「盲導犬の育成事業をしているNPO法人で、運営資金を集めている」と。

ちょうど私が障害者認定を受けた年で、同病相憐れむではありませんが、「1000円くらいならいいか」と1000円札を渡してしまいました。ところが、それから1時間ほど経って、近所のコンビニに飲み物を買いに行ってびっくり。その女性が車の運転席に座り、軽やかな手さばきで駐車場から出ていくのを目撃しました。車に走り寄って窓をガンガン叩いて「あんたぁ目ェ見えとるじゃなぁか!車ァ停め!!(怒ると広島弁が出るんど)」私が怒声を浴びせると逆ギレして、白い杖を持っていたら法律違反になるのかとか、目が見えないふりをしたら犯罪なのか、と、すごい剣幕で私に噛み付いてきました。
「そりゃ、みんなあんたの杖を見たら、目が見えん人じゃ思うわ。あんたぁ人を騙したんで。詐欺じゃなぁか!」
私が言い終わるのが早いかどうかで車はタイヤを軋ませて道路に出て猛スピードで走り去りました。

「騙された」とか「やられた」というより憐れみを感じました。そんなにしてまで、お金ってほしいものでしょうか?
1日歩き回って1000円がいいところじゃないですかね?バイトやパートでも2時間働けば稼げてお釣りが来る金額(鹿児島ではね)です。それを詐欺まがいで逮捕のリスクまで背負う価値はないと思うのですが。

やっぱり防カメは

1戸建てはもちろんアパート、マンションには1住戸に1台、防犯カメラかテレビドアホンが必要ですね。テレビのニュースを見て「あんな不鮮明なものはいらん」と思っているあなた、あなたは古い!あれは警察がテレビ局に配信するときにわざと画質を落として発表しているのです。

今はカラーのデジタル記録ですから、犯人の顔やほくろの位置までバッチリ写りますからね。はっきりしたものを出すと通報が殺到して、捜査が混乱したり、誤認逮捕などといった人権にかかわる事態に発展しかねないですから。

でも、やはり防犯カメラは必要な欲しいアイテムではありますね。

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