まだまだ暑さは残りますが、季節は秋。

真っ先に浮かんだのは食欲の秋!(名前に恥じぬ、この思い(。•̀ω-)و )パラリンピックで始まるスポーツの秋!さらに、芸術の秋!読書の秋!の到来です☆

わたしには、とってもとっても好きな画家がいます♡

ヒグチユウコさん。

本屋で見つけたシールブックに一目惚れして以来、画集や絵本、グッズ、特集やカットを描いた雑誌を少しずつ購入しています。

その中で特に好きな一冊、「ふたりのねこ」についてご紹介します。

物語はぬいぐるみのニャンコが、野良のこねこと出会うところから始まります。ふたりでニャンコの飼い主を探しながら、すこしずつ絆を深めていきます。

ニャンコのぼっちゃん(飼い主)への思い。こねこの野良になってしまった理由。そして、ふたりのお互いを思う気持ち。何度も読んでいるのですが、絵本を開くたびにじんわりします。

この絵本はヒグチユウコさんの息子さんと、息子さんが2歳のころから大切にしているぬいぐるみのニャンコがモデルになっています。

いまは寝るときも一緒のニャンコだけど、いつか手放す日がくる。その記憶も留めたくて形にしたそうです。

ありがとうという言葉は、言いたい時にすぐに言わないと伝える時を失ってしまうこともあるのかもしれない。

物にしても、出会いや想いにしても、なにかを手放さなければいけないときはあります。だけど、それがあったからこそ次へ進めるのかもしれません。

立ち止まったときに、ふと思い出すもの。そういうものがあるって素敵だなぁと思うのです。この絵本を読むと、いま自分の周りにいる人やひとつひとつの出会いに感謝の気持ちを伝えたくなります。

ワニのしっぽが生えた女の子。体は人間の形をした猫や文鳥。爬虫類や昆虫。深海魚。

表情もじっと覗きこんでくるようなものが多く、見る人によっては少し不気味な絵でもあります。だけど、そこも惹きこまれる魅力のひとつ!

線の細かさや色の美しさから、描くことと描いているモチーフを大切にしていることが伝わります。

そして、そして!なんと、今月はヒグチユウコさんの本が4冊も出るのです!!

絵本、ポストカードブック、愛猫ボリスと絵描きやデザイナー仲間が続々現れる絵日記マンガ。

どれもこれもが気になります!嬉しいけど…困るっ!(個人的お財布事情)

そして、どんどん出る本やグッズに、余計なお世話ながらヒグチさんの体調が心配になります。

これから少しずつ肌寒くなる季節。温かい飲み物と一緒に、あなたもこの不思議な魅力に惹きこまれてみませんか。

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