私には、何かを記録したい残したいと思う習慣がある。なので、小さい頃から日記を付けたり、手帳のようなものを持っていた。もともと、お喋り好きなのもあってか言葉が好きなのである。

父はそれをどこかで見ていたのだろう。父は私が小学校の頃に、買ってきた本をローマ字に変えて写す事をさせた。その成果も上がってか、高校の頃になると海外のペンフレンドと文通をするくらいになった。とにかく、字を書き記すという事が好きなのだ。今はこうやって文章をパソコンのキーボードで書いているが、これも楽しくて仕方がないくらいだ。

父が私にさせた事は勉強の一環だったかもしれないが、定期的に文章を書くという行為はメンタルにとても良い効果があると報告されている。どのように良いのかという事は以下の通りである。 

心を静める効果
「文章を書く行為」と「幸福」の関係に関する研究の大部分は、「表出型の執筆行動」、つまり、自分の考えや感じたことを書き留める行為を対象としています。ブログを書くことでさえ、心を癒すという意味では、人目に触れないところで自分の気持ちを綴る表出型の執筆行動と「同等の効果が生まれることは間違いない」とする説もあります。

表出型の執筆行動を日常的に行っていると、気分や幸福度の向上、ストレスレベルの軽減といった効果があると、心理学者のアダム・グラント氏は述べています。

さらに、研究では将来の目標や夢の達成について書くと、幸福度や健康度が向上する可能性があるとされている。

確かに、自分自身の心の中を文章にすることで一度冷静に物事を考えることが出来るようになったという経験を持つ人も多いのではないだろうか。ツイッターなどのSNSも然り。不安や怒りの感情はもちろん、嬉しい事・楽しい事をブログで綴り、反応を得る事で喜怒哀楽したりもする。

ただ、現代はあらゆる批判など執筆した内容に対するコメントが、悪意があろうがなかろうがカジュアルに本人に突き刺さってくる。何でもプライベートな事をweb上に公開することはおすすめできない。そんな場合は、自分しか見る事のできない日記などに吐き出すほうがいいだろう。

たとえ批判に直面したとしても、書き手にとってはネガティブな意見に動じない強い心を持つ訓練になります。批判というのは、たとえ根拠がなかったとしても、書き手がより強くなるために欠かせない栄養源なのです。

また逆もある。極端に言葉を発することを面倒に思っていると、感情の表現や体験の共有や他人とのコミュニケーションに問題が生じるというのだ。
頭の中では試行錯誤しているのに、いざ想いを伝えようとするとうまく言葉が出てこない。こういった非常にもどかしい経験をした人も多いのではないだろうか。

日記なりブログなり、定期的に自分の気持ちを文章にする習慣を身につければ、このようなもどかしい状況は、ある程度回避できるという。

心を静めるだけでなく、心を強くし、さらには学び、辛い状況を乗りきるといった様々な効用のある「執筆行為」。

あなたも今日から、心の奥にある想いを綴ってみてはどうだろうか。

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via: lifehacker