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2019.09.10:フリーペーパーVol.42発刊!

かつては世界一と言われたマナー大国が今や野蛮国に転落

自転車のマナー違反

最近は無灯火の自転車はあまり見なくなりましたが、あいかわらず多いのが自転車の歩道暴走。

私は先日、繁華街の歩道を走ってきた自転車にひかれかけました。夕方だったので、帰宅するひとや買い物するひとがごちゃまぜ状態。身動きできない状態でしたが、そこに1台の自転車がつっこんできたのです。

運転者は70代男性。法律上は歩道を走ってもいい年代には見えましたが、言ってみれば「人垣」の隙間10数センチに前輪を差し込んでグリグリ左右に振って歩行者が自転車に気付いてあわてて道を譲る、私に言わせれば実に「こずるい」方法で走ってきたわけです。

商店街〜ホコ天〜

そもそも歩行者の多い商店街を自転車で走ろうという発想そのものが間違っていると思います。その道はアーケード内の商店街で、店の営業時間内は車両通行止めの標識を公安委員会が出してはいるのですが、これがクセ物。「軽車両を除く」と書かれた補助標識が付いているんですね。

地元警察と商店街が連名で「自転車は降りて押して」という趣旨の看板を出してはいますが、法的拘束力は公安委員会がもっていて、商店街の出すお願いの看板は自転車に乗っている人の良心や道徳心に訴えかけるだけのお飾りに過ぎず、走行中の自転車を警察官が発見しても、降車して押すように注意指導はできても摘発はできません。

ならば諸悪の根源である補助標識そのものを撤去したら??それはそれで困ったことになります。電動車椅子と電動ベビーカー(最近はこんなのまであるんですね)が通れなくなるのです。

車椅子はユーザーが社会参加するために必要不可欠なため歩行者として扱われますが、これにモーターを取り付けると軽車両(シニアカーを含む)になるので障碍者や足腰が弱っているご老人に「降りて押せ」と言うのはあまりにも酷な話です。だってものすごく重いんですから。

ちょっと頭の体操

さて、話を自転車に戻します。車道があって左右に歩道のある道。

ちょっと頭の体操をしてみましょうか。

あなたの行きたい方向があなたから見て「右」だとします。あなたはどこを走ればいいでしょう?

①歩道を右に走る

②手前の車道を右に走る

③車道を横切って反対車線を右に走る

正解は③です。

自転車は軽車両なので、原則歩道は走れません。②の場合、日本は左側通行なので自転車が右を走ると前から来る自動車と正対することになります。

自転車は歩行者ではありません。歩行者と違うのは左側通行と右折方法(右大回り)違法駐車の避け方(一時的に歩道に上がってよい)だけで、走行の大原則は原付と同じだと思ってください。

クルマとの共生

車が走るのと同じ方向に走るのは怖いのは確かです。後ろには目は付いていませんからね。私個人としてはクロスまでなら追突回避用バックミラーの装着くらいはフォルム的に許せる(ロードにミラーなんて聞いたことがないです)くらいでしょうかね。まぁ安くなっていますから、前後と右側にドライブレコーダーを付けるというのも手ではありますね。

最近、車同士の煽り運転が問題になっていますが、これが社会問題化する遥か以前から自転車、原付への悪質な嫌がらせはありました。今のようにドライブレコーダーがあるわけでもなく「自転車が/原付が/急に」と嫌がらせを隠してドライバーの都合がいいように事実を捻じ曲げられた、という話はよくあるものでした。

いまはオートバイ用の防水型やヘルメット取り付け型のドライブレコーダーもありますから、これの応用を考えてもいいと思います。ただ、記録された動画が自分のためになるかどうかは、あなたのマナー次第です。

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