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web限定 GO!HI!『車いすをもっと身近なものに』

2016年4月1日より「障害者差別解消法」が施行され、世の中にはどのような合理的配慮(ごうりてきはいりょ)が飛び交っているのか?障がいを抱える人々はどのような合理的配慮と出会っているのか?そんな日常に潜む合理的配慮【GO!HI!(ゴーハイ!)】を紹介する当コーナーでは、当事者の日常で起こる「合理的いいね!」や「合理的じゃないね!」をお伝えしていきます。

鹿児島を代表するローカル紙「南日本新聞」さまでも連載させていただいております当コーナー。今回の記事はweb版限定になります!

今後はweb版ならではのお話もお届けできたら、と思っています。

Illustration by|*マリコ*

同じ時期に入院し、先に退院していった友人が遊びに来てくれたことがありました。
その時に言われた言葉が心に残っています。
商業施設に置いてある車いすって、誰でも使ってOK!ってぐらいに、もっと気軽に使えるようにしても良いと思うんだ。

この言葉に、車いすユーザーである私たちはハッ!としました。
もちろん遊びなどに使われないよう対策は必要だと思いますが、それくらいのスタンスだと、車いすという乗り物がもっと身近に感じられると思います。

「ただの便利な靴なのに!」ステキな考えだなと、今も忘れられません。

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