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綾野剛が幻聴に苦しむ役を熱演。映画『閉鎖病棟』

幻覚や幻聴に悩まされている患者は100人に1人

私は、普段何気なく過ごしていますが、誰かに見られているような気がしたり、急に誰かに話しかけられたりすることが時々あります。

私のように幻覚や幻聴に悩まされて苦しんでいる患者さんは100人に1人と言われています。そんな幻聴に悩まされ、苦しむ元サラリーマン役を俳優の綾野剛さんが演じる作品があります。2019年11月1日(金)に映画『閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー』が公開されます。

映画『閉鎖病棟』キャスト

原作、閉鎖病棟は帚木蓬生(ははきぎほうせい)さんの小説です。

映画の主演は笑福亭鶴瓶さんです。死刑囚という役を演じます。笑福亭鶴瓶さんは役作りのために7キロ減量成功しました。

幻聴に悩まされ、精神科病棟に強制入院させられる元サラリーマン役を綾野剛さんが演じます。

そして、父親にDVを振るわれ精神科病棟に入院する女子高生役を小松菜奈さんが演じます。

『閉鎖病棟』あらすじ

母親や娘を殺めた罪で死刑となりながら、死刑執行が失敗し生き永らえた梶木秀丸(笑福亭鶴瓶)
サラリーマンだったが、幻聴が聞こえ暴れるようになり、妹夫婦から疎んじられているチュウさん(綾野剛)
父親のDV、不登校が原因で通院してくる女子高生、由紀(小松菜奈)

家族や世間から遠ざかれても、明るく生きようとしました。
しかし、ある殺人事件がおきました。加害者は梶木秀丸。
彼を犯行に駆り立てた理由とは?

見たいと思える映画

最近、ほとんど映画館に行って映画を見ることは少なくなりました。

たまたま、YouTubeのおすすめ欄に『閉鎖病棟』の映画の予告が出てきたので、予告を見てみました。見終わると、続きが気になる。映画館で見てみたい!と思いました。

以前、『子宮に沈める』という映画レビューをしましたが、2回目は見るのが怖くて見れませんでした。日々ニュースにもなっている児童虐待問題。

虐待のニュースを見るとこの子宮に沈めるを思い出します。

主人公たちが明るく生きる姿

周りから遠ざかれたり、偏見の目で見られる精神科病棟。でも、主人公たちは明るく生きていました。

この映画で精神科への理解が変わってくれるといいです。11月1日(金)から上映される『閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー』今から公開が楽しみです。

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