ヤクルト、DeNA、日本ハムは本拠地で試合ができない!
来年開催される東京オリンピックとパラリンピックの影響で、プロ野球の日程も大幅に変わることが決まりました。6月から9月までヤクルト、DeNA、日本ハムは本拠地で試合をすることができないという異例のスケジュールとなったのです。
2020セ・リーグ日程は「東京五輪仕様」 巨人協力でヤクルト&DeNAが東京ドーム主催試合 DeNAはZOZO開催も https://t.co/gZp5WJfO5l #東京ヤクルトスワローズ #swallows #baseball
— スポーツ報知 プロ野球取材班 (@hochi_baseball) 2019年7月22日
20年パ日程も“東京五輪仕様” 北海道日本ハムが異例の沖縄開催 札幌Dは五輪サッカー会場 : スポーツ報知 https://t.co/aLKlMOhLza
コンパクトなオリンピックとは…?
— 松本 (@MatsumotoDCHNF) 2019年7月29日
開催国は6カ国、試合形式
WBCは本戦に16カ国出場、プレミア12は12カ国が出場するのに対し、オリンピックに出場する国は開催国の日本を含めて6カ国と少ないです。
参加国が少ない理由は、野球は世界的に見るとあまり人気がないという理由もあるでしょう。
2024年パリオリンピックで野球は競技からまた省かれることも決定しました。
参加国は、
・開催国 日本
・2019年プレミア12 上位2チーム (2019年11月)
・アフリカ/欧州予選 上位1チーム(2019年9月)
・アメリカ予選 上位1チーム(2020年3月)
・ 最終予選 上位1チーム(2020年4月・5月)
と日本以外はまだ出場が決まってはいませんが、アメリカや韓国、ドミニカ共和国やメキシコといった強豪国が出場してくるのでは? と予想されます。
オリンピックでは3カ国ずつ、2つのグループに分けてリーグ戦を行い順位を決めて、そこからトーナメント戦を行います。
@CLAY_GAMES_CH
CLAYさん自分も決勝にかけました!
最初は決勝日本じゃなかったらと考えたのですが色々調べてみるとオリンピックの野球は全6カ国しかなかったのと、他の国は下の写真のような国々でアフリカ/欧州の国には負けないだろうということから確率的に2/5くらいで決勝の可能性はあると思います pic.twitter.com/j23wyjKSz2— 傲慢の罪エスカノール(プロスピ、その他ゲーム用) (@81uTg5ituCyxIkR) 2019年5月28日
試合は横浜スタジアムと福島あづま球場
東京オリンピックで3大会ぶりに開催されることになった野球。7月29日から8月8日まで試合が行われます。
使用する球場は、福島あづま球場と横浜スタジアム。
震災から復興した姿を世界に知ってもらうため、7月29日に福島あづま球場で開幕戦が行われます。
野球は初の金メダル獲得に向けて、「侍ジャパン」に各球団から選手たちが代表に選出されます。
来年の7月21日から8月13日までプロ野球の公式戦は一時中断するという、特殊な日程となりました。
五輪でプロ野球中断 ベイとヤクルト、ドームやゾゾ利用https://t.co/4xKIVfkHuo
セ・リーグは22日、来季(2020年)の日程を発表した。東京五輪の開催に伴い、開幕日を例年より1週間前倒しし、3月20日に開幕する。五輪開幕直前の7月21日からリーグ戦は約3週間中断する。
— 朝日新聞名古屋編集局 (@asahi_nagoya) 2019年7月22日
ヤクルト、DeNA、日本ハムは本拠地が使えない
そして2020年のプロ野球公式戦のスケジュールも発表されました。
横浜スタジアムは2020年の6月9日〜8月23日は使えなく、さらに神宮球場は来賓対応のスペースや資材置き場などで使用するため7月6日~9月13日まで使用できなくなります。
そのため東京ドームが本拠地の巨人が全面協力をして、ヤクルトとDeNAは東京ドームで主催することが決定。巨人と対戦するときは、ロッテの本拠地であるZOZOマリンスタジアムや、愛媛県の松山坊っちゃんスタジアムで試合をすることも決まり、来年はオリンピックの影響で異例の日程となりました。
プロ野球、セ・リーグの来シーズンの日程が発表され、東京オリンピック・パラリンピックが開催される影響で、その期間、本拠地が使えなくなるDeNAとヤクルトの2球団は、東京ドームと千葉市のZOZOマリンスタジアムを代わりに使って主催試合… https://t.co/HaHFqH1LUB
— NHKスポーツ (@nhk_sports) 2019年7月22日
オリンピックの関係で、DeNA・ヤクルトホームで東京ドーム開催、DeNAホームでZOZOマリン開催があるのかおもろいな pic.twitter.com/cTLIwtJvfx
— はやとちゃん (@himeka_no1) 2019年7月22日
そして日本ハムの本拠地である札幌ドームは男子女子サッカーが行われるため、6月16日〜8月16日まで使用することができないことも分かりました。
北海道地方で釧路、帯広、旭川の球場で試合を行い、地方球場では1番南の沖縄で開催することも決定。
来年の日本ハムは全国を飛び回ることになるため、移動も大変になり体調管理も心配です。
【日ハム 来季は沖縄でも開催】https://t.co/5A1vs1iLUf
日本野球機構は、東京五輪のある2020年のパ・リーグ公式戦日程を発表。札幌ドームが6月から8月にかけて使用できなくなることを受け、日本ハムは沖縄で主催試合を行うなど、異例の日程となった。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2019年7月29日
ハムさん交流戦終わったら
前橋→所沢→釧路→帯広→静岡→大阪→沖縄→所沢→仙台→千葉→所沢→東京→(オリンピック)→福岡→大阪→千葉→札幌
って途中移動日あっても鬼畜すぎね()— ゆたんぽ 中村信者 (@Lions_Train) 2019年7月29日
東京オリンピックなのに、なんで札幌ドームを使うの? と思うかもしれませんが、この時期の東京は猛暑日になることが予想されるため、空調の効いたドームで試合をするほうが良いかもしれないという意見も出ています。
東京オリンピックなのになんで札幌ドーム使うの?
— Bりゅう (@bleu_GO_LS) 2019年7月29日
東京オリンピックの影響で、2ヶ月間も札幌ドームが使えないのはキツイな。
— シロウ (@shirou_ntd) 2019年7月29日
サッカーだけではなく、他の競技でも他県の会場を使用することも決定しています。
来年のプロ野球はヤクルト、DeNA、日本ハムが本拠地を使えなくて不利といったファンの声もあり、今後も色々な意見や問題が起きるかもしれません。
オリンピックでプロ野球の本拠地、スワローズよりベイスターズとファイターズの方が影響大きいような… pic.twitter.com/DpnYEr57UD
— しんじ@やまだ (@only_swallows) 2018年9月11日
野球で日本は世界ランキング1位(7月29日現在)。オリンピックという舞台で金メダルを1度も獲得していません。先程も書いたように次回2024年のパリオリンピックでは野球が無くなります。
東京オリンピックで優勝して、侍ジャパンに悲願の金メダルを獲得してほしいです。
侍ジャパンはこの金メダルを獲得するのだ#東京オリンピック メダル pic.twitter.com/cTjZTKJBHR
— 橙魂のかたまり (@lwpj0xk9nbVVzVQ) 2019年7月24日
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