平成にヒットした心が揺さぶられる曲7選
もうすぐで年号が「令和」へと変わる今、平成でヒットとなった曲を思い返してみましょう。
今回は、平成にヒットした名曲を7曲紹介します。どの曲も懐かしいですね。
平成にヒットした曲たち
以下のように、昭和の影響により平成最初のヒット曲は演歌となり、前期による爽やかなポップから後期によるナチュラルなポップへと自由な曲風に変わっていきました。
川の流れのように
歌:美空ひばり/作詞:秋元康/作曲:見岳章
1989年にリリースされた34万枚のヒットとなる美空ひばり最後の曲で、日本レコード大賞や日本歌謡大賞、日本有線大賞、日本作詞大賞などで数々の賞を授与されています。
歌自体は別の曲で進行する予定でしたが、「若い世代の人たちへメッセージを残したい」と美空ひばり本人の意向により、当時若者から人気を得ていた秋元康の起用で作詞が行われました。
秋元康は、美空ひばりの人生そのものを詞にし、それを読んだ美空ひばりは「この曲を私にちょうだい」と言って、歌詞となったのです。
川の流れのように
という曲は日本音楽史上最高の歌だと思う
美空ひばりの人生そのものを表してる素晴らしい人生歌— ビンビン (@misoramonroe) 2017年11月24日
美空ひばり最高だわー(´・_・`)
あーあー川の流れのようにー
緩やかにいくつも時代は過ぎて
あーあー川の流れのようにー
とめどなく空が黄昏に染まるだけ— manabuuuuuuuu (@mana_be_magical) 2015年12月28日
最後の雨
歌:中西保志/作詞:夏目純/作曲:都志見隆
1992年リリースの中西保志2ndシングルとなった、オリコンチャート16位や90万枚ヒットを記録する曲です。
歌詞の内容は、彼女を失い、まるで雨に打たれたかのような哀しみや去った後の彼女への想いが描かれた歌です。彼の訴えたい哀しみが中西が歌う絶妙な歌唱力により強く表れ、多くの人の心を動かすこととなりました。
あぁ。 やっぱり中西保志の最後の雨は最高にいい曲だわ……。! ほんと好き😭
— せいくん。 (@sik312) 2017年6月14日
【厳選!お薦めの1曲】中西保志いいよねー。知っている人いないかな… 『最後の雨』最高の歌だよ。いま聴いても泣けてくる。若い人は素敵な恋愛しろな。恋愛は、マジで、数じゃない質。量より質!いや、量も必要かな^^ ( ´・畠・`)山 https://t.co/tMRvfeNxNK
— 畠山 雄二 bot (@bot82460412) 2019年3月31日
少年時代
歌:井上陽水/作詞:井上陽水/作曲:井上陽水・平井夏美
1990年にリリースの井上陽水29枚目シングルです。映画「少年時代」の制作の際に藤子・A・不二雄が飲み仲間の井上陽水にテーマ曲を依頼したとのこと。
この歌には、少年時代の夏休みと明けた虚無感の思い出を表しています。歌詞には、夏の青空を見ている時、子供時代に体感した夏祭りなどの楽しい夏休みや、休み明けの虚しさが思い出される内容が描かれています。
夏が過ぎ風あざみ、夏祭り宵かがり、少年時代の歌詞に出てくる風あざみとか宵かがりってなんだろうなと思ってたんだけど、あれ井上陽水が作った造語らしい、たぶんみんな各々で意味を解釈できてるしそれが胸にぐっとくるしすごいすごい
— みやた(本名むらまつ) (@tampopomiyata) 2019年3月7日
ふと思って、一昨日くらいから井上陽水の少年時代聴いてるんだけど、なんかすごい泣けてくるんだよ、これが。
— ゆうき まさと (@tie_castle_) 2018年9月2日
井上陽水はすごいよ、少年時代はフェスで聴いたけど自然と涙が出るのよ…曲もだけど声がすごく美しい
— よん (@k0_kko) 2018年8月26日
会いたい
歌:沢田知可子/作詞:沢ちひろ/作曲:財津和夫
1990年にリリースした沢田知可子が歌う曲で、ミリオンヒットとして大ブレイクし、全日本有線放送大賞やNHK紅白歌合戦など数々の場で披露されました。
歌詞には、学生時代に恋人となった彼を亡くしてしまい、寂しさを覚えた彼女が求める彼のことが描かれています。
沢田知可子さんの「会いたい」が聴けるとは思わなかった!!!!!!!!本当に好きなの!!!!!!大好きなの本当にすきです優しい歌声がすごく………好きです……めちゃくちゃ優しい声やんか……………優しい声で歌うやんかすきです……………
— うな🌹 (@lotatuve) 2018年5月20日
沢田知可子さんの『会いたい』は私が生まれる前の曲ってくらい昔の曲だけど、今でも度々耳にするし、サビの胸がぎゅーってなる感じがすごく好き。
— みのり (@Nyanmal_nico) 2014年10月25日
世代じゃないですが、、沢田知可子さんの-会いたい-に心奪われてしまった。素敵すぎた。
Live終わり2階にご本人が上がっていらしたので、「すごく感動しました!!」と言ったら握手してくださった😭
#GOROちゅりLIVE— (・Θ・あおい (@11vtav29) 2017年2月9日
I LOVE YOU
歌:尾崎豊/作詞:尾崎豊/作曲:尾崎豊
1991年にリリースされた、尾崎豊の曲の中で最もヒットとなる曲です。彼の経験を元に作られたストレートな歌詞が人気を呼び、今でも多くのミュージシャンからカバーとして歌い続けられています。
歌詞の内容として、まだ世間を知らない若い二人の恋人が幾つもの障害から空き箱のような住まいへと逃げ、また悲しい恋とならないよう彼女の求める愛を大事にお互いに抱き合いながら二人の時間を大事に過ごすことが書かれています。
やっぱり”I LOVE YOU / 尾崎 豊”は最高だった😭🙏🏻
— 中島 (@Sumo_and_Music) 2018年4月27日
今日は尾崎豊さんの「I LOVE YOU」が大優勝すぎた!めーーーっちゃ幸せ!
あ〜〜最高( •̥ ˍ •̥ )♡
幸せな気持ちで寝れるよ〜!— あやせ (@nm___sy) 2019年2月18日
I LOVE YOU/#尾崎豊
最高5位/売上48万
数多くの歌手によりカバーされてきた不朽のバラード曲です。
繊細ながらも力強い曲で、胸にグッと来る曲で今聴いてもやはり良いですね。— ゆう (@ayuayu1987) 2018年12月23日
ラブ・ストーリーは突然に
歌:小田和正/作詞:小田和正/作曲:小田和正
1991年にリリースの、同年9月にフジテレビ系列ドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌となった曲が人気を呼んで、オリコン年間シングルチャート第1位を獲得となり、日本におけるシングルCDの売上げ記録更新となりました。
小田和正が書いた、素敵な彼女に対する彼の愛し方の歌詞がまた一段と良いです。
ただでさえ、小田和正「ラブストーリーは突然に」って名曲なのに、ドラマ『東京ラブストーリー』と合わさると最高になるからね。
— ユーダーメーダー 若葉 (@wakaba19951007) 2018年10月21日
小田和正さんの『ラブ・ストーリーは突然に』名曲すぎて😂😂
歌詞最高、メロディ最高、歌声最高の3拍子👏👏👏
最近はまってずっと聴いてる— ぷらむ (@summoo_s) 2018年8月28日
東京ラブストーリー音楽聴いていいな~~と思い織田裕二さんと鈴木保奈美さんを観ていいな~~と思い小田和正さんのラブストーリーは突然にを聴いてもう最高って感じ~~
— 井上誓子(せいこ) (@si0107) 2018年9月14日
Time goes by
歌:Every Little Thing/作詞:五十嵐充/作曲:五十嵐充
1998年にリリースされたEvery Little Thingの8thシングルです。ミリオンセラーとなり週間オリコンチャート2位を獲得したこの曲は、日本レコード大賞や日本ゴールドディスク大賞、NHK紅白歌合戦など数々の賞を得ることとなりました。
元Every Little Thingメンバーの作詞と作曲を担当していた五十嵐充は徹底的な理屈で歌を組み上げる人で、女心を理解するためにひたすら女性雑誌を読み漁りながら歌詞を作っており、当時に歌った持田香織は歌詞の意味がわからないまま歌っていたそうです。
Time goes by 好き
19歳の頃の持田香織可愛すぎか 笑笑— ゆ あ ぺ ち ー の 🍝 (@yuachandayo___) 2019年2月11日
持田香織さん、可愛すぎました♡生歌声もホント素敵で、やっぱ好きやなって実感。Time goes by歌ってくれて、終わってからエンドレスリピートで聴いてる私。昔からELTよく聴いてたし、よく歌ってたなぁー。懐かしい記憶が蘇る。
— あきにゃん (@akki__na) 2018年9月1日
ELT最高ーーーー!!!!!!
外人スマッシュ!!全く歌うつもりはなかったみたいだけど、大声で英語でリクエストしたら、Time goes byを歌ってくださいました!もっちー、いっくんありがとーーー!♡
— Brad (@_bradramos) 2014年4月11日
エピローグ
もうすぐで「令和」となり、昔を迎えることとなる「平成」時代の曲風の殆どが演歌からポップへと変化して、紅白も殆どがナチュラルなポップとなりました。こうして見返すと、「海外からの影響が大きいんだなぁ…」との思いが実感させられます。