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2024/11/10:フリーペーパーvol.104発刊!

あの日 あの時の 子どもたちへ

車椅子ユーザーの自分は、時々子どもに助けられることがちょこちょこあります。

今回は、これまでの子どもたちとの出会いと別れを、ちょこっとお送りします。

交通規則はしっかりと!いえいえ、まずは確認を!

 

多分、彼の中では
「ベ…ベビーカーがひとりでに動いてる!ヤベ!俺が止める!!…おばちゃんが操縦してるんかぃ!!」
の流れだったのかしら。しかし、この変わり身の早さよ!
でもね。例えベビーカーでも、君の大きさだと跳ね飛ばされちゃうからね。そういう時は逃げて( ; ; )
気持ちだけ、ありがとう!!

ドアの重さも、君の前では軽くなる

 

帽子が似合う、小学1,2年生ぐらいの女の子。一度通り過ぎたのに、わざわざ走って戻ってきてくれて嬉しかったなぁ。
数年前の話ですが、未だに思い出すとニンマリしちゃいます(*ˊᵕˋ*)

『エレベーター』 そこは一つの社会

 

道徳か講演で障害者の話を聞いたばかりだったのか。もしくは、親御さんにそう教えられているのか。真相は分からず仕舞いです。
最後のキリッとした表情に「今!オレは!社会の一部として責任を果たしている!」という使命感がチラリと見えたような気がしました。

出会う度に強く思う「君の人生に、幸あれ!」

車椅子で出歩いていると、見慣れないからか子どもたちに不躾な言葉を言われることも、もちろん多々あります。
昔はソレが怖くて、子どもを見かけた瞬間そそくさと隠れていた時期もありました。
けれど、こうした子どもの行動やたくさんの人たちの手助け出会いを重ねて、今は大分出歩くにも気持ちが楽になりました。
本当に本当に、ありがとうございます!

しかし、前に他の車椅子ユーザーから言われた「自分はそんなに声を掛けられたりとか、あまり無いけど。もしかして、同い年ぐらいに思われてるんじゃない?」の言葉に、低身長な自分は、ハッ!と察しましたね。

そういう訳で今日は、この言葉で締めようかと思います。
人類、皆兄弟。

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