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2018.11.10:フリーペーパーVol.32発刊!

コンてぃにゅ~㊷「ポジティブ」

「ポジティブ」とは必ずしも「いわゆるいい状態」ではない。

 

例えば何かの感染症の検査結果が「陰性」ならば『とりあえず』安心なのですが、

「陽性」だった場合、その検査結果は「ポジティブ」とも呼ばれます。

 

そして、そもそも「ポジティブでいなければならない」という社会通念は

もはや『強迫観念』なのではないでしょうか。

 

「ネガティブな発言はしてはいけない」も同様です。

 

それらは、「悩みを持つことも、相談することも許さない」風潮です。

 

「ポジティブに悩み、ネガティブな要素なく相談する」ことなど

不可能と言ってもいいでしょう。

 

「ネガティブは恥ずかしいことで、周りを不快にさせる」というイメージが

存在する限り、人間らしくは在れないでしょう。

 

そして、例え自身が「ポジティブな人間」であるとしても、相手や周りに

その空気を吸わせようとするなら、それは大概迷惑で、つまり

「一般論的ネガティブ」の部類に入るものだと思われます。

 

「ネガティブは弱い」と捉えられてしまうのは、「困った時はお互いさま」の

精神が希薄になってきていることが要因かもしれません。

 

「ネガティブになっても、ネガティブでいても、問題視されることなく、

当たり前に人間皆助けあえる」。それはおかしいでしょうか?