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2024/9/10:フリーペーパーvol.102発刊!

障害者よろず相談窓口 「MOFCA」千代田区にOPEN

「MOFCA(モフカ)」は障害者のための総合案内所

障害者手帳もいらない、診断書もいらない。
千代田区に「障害者よろず相談窓口 MOFCA」が9月3日にOPENしました。カフェのようなスペースでなんでも気軽に相談してもいい、障害者のための総合案内所。相談支援専門員や保健師など心身の専門家が対応してくれます。

障害者が気軽になんでも相談できる場所「障害者よろず相談窓口」は、あるようでなかったですよね。多くの方の悩みが「MOFCA」で軽くなればいいなと思います。

近くに欲しい「障害者よろず相談窓口」

千代田区の方が羨ましい!素直にそう思います。精神科クリニックでもなく、職場でもなく、既存の相談支援事業所ともちょっと違った場所で、今の困り事・悩み事を相談したい人は多いのではないでしょうか。

「障害者よろず相談窓口 MOFCA」はモフモフふかふかした空間づくりを目指しているとか。環境って大事ですよね。モフモフふかふか、なんかいいなぁ。

柔らかい雰囲気、理解あるスタッフ、様々な情報…こんな「障害者よろず相談窓口」近くに欲しいです!

みんなの居場所に

気軽に行ける自分の居場所、みなさんにはありますか?

障害をもったり、ひきこもったりしていると、自分の居場所というべきところがなくなってしまう印象があります。わたしの場合がそうでした。居場所が欲しい!心の拠り所が欲しい!常にそう思っていました。

フリースペースもある「MOFCA」なら、好きな飲物や本を片手に、周りの目を気にせず、リラックスできる自分の居場所として利用できそうです。仲間ができそうな、そんな空気感も感じちゃいますね。

SNSなど効果的に使って

もし、いい場所ができたとしても、情報が届かないと意味がないですよね。情報を発信する側にも受け取る側にも工夫が必要だと思います。千代田区では、広報に掲載されているようですね。Facebook、Twitter、InstagramなどSNSを効果的に活用して、当事者にとって情報を拾いやすくなる工夫をよりいっそうお願いしたいです。当事者自身も、調子のいい時には自分のアンテナを敏感にしていくことが必要だと思います。

最後に

新しい障害者福祉の形「障害者よろず相談窓口 」が千代田区に誕生しました。まだ、生まれて間もない「MOFCA」には様々な人が出入りすると思います。多くの問題も発生するでしょう。

日々起こる問題が、障害者を含む、生きづらさを抱える人の現状であり、取り巻く環境を示すものといえるでしょう。ひとつひとつの問題をクリアにしながら、一歩一歩「障害者よろず相談窓口 」が成長していくといいなと思います。と同時に「障害者よろず相談窓口 」が全国各地に広がることを期待しています。

【施設概要】

施設名:障害者よろず相談窓口「MOFCA(モフカ)」
所在地:パレスサイドビル1階(千代田区一ツ橋1-1-1)
開所時間:午前9時〜午後7時まで

via:千代田区ホームページ

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