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2018.11.10:フリーペーパーVol.32発刊!

毛髪の悩み解決か! 2020年には実用化も

薄毛で悩まれていた方々へ朗報です!

どんな育毛剤を使っていても発毛しなかったという方に朗報です!

2018年6月4日、理化学研究所などの研究グループが発表した、髪の毛を作り出す毛包(もうほう)という器官を人工的に大量に作る技術。

グループによると、20日ほどで、髪の毛1万本に相当する5000の毛包を作り出せるとか。7月からは動物を使って安全性を確かめる試験が始まっており、早ければ再来年(2020年)にも実用化したいとのことです。

髪の毛の基本的なメカニズム

髪の毛の毛周期は、「生えて→抜ける→生える」という周期を持ってます。毛周期(ヘアーサイクル)とは髪の毛が成長して抜け落ちるまでの一定の周期のことです。

健康な人ならば、成長期が2年〜4年程度、退行期が1ヶ月程度、休止期が5ヶ月程度と、合わせて1000〜2000日の毛周期を繰り返しています。

毛包を人工的に大量につくる方法

人の頭皮にある3種類の細胞を取り出して増やし、更に専用の特殊な機械で3種類の細胞を一緒に培養することにより 毛包を大量に作り出すことができるようになりました。

まず「男性型脱毛症」を

研究グループが、まず治療対象としたいのが男性型脱毛症とのこと。日本人の10人に1人が男性型脱毛症で悩んでいるといわれています。男性型脱毛症は思春期以降に始まって、生え際や頭頂部の毛が次第に細く短くなって薄毛となることが特徴です。

薄毛や脱毛は、人々の生活の質に大きな影響を与えます。そのため、髪の毛に関する社会的な関心やマーケットは非常に大きくなってきました。

脱毛症の治療においても、様々な方法が存在していますが、根本的な治療は難しいものでした。

2020年にはぜひ実用化を

今後、理化学研究所・オーガンテクノロジーグループ・京セラなどのチームが、マウスの臨床を経て、人への安全性が確認されれば、2020年には実用化したいとのことでした。診療は当面、保険適用外(自由診療)との事で、治療代はまだまだ高価なものになってしまうかもしれませんが、今後が楽しみです。

今回の毛包移植が可能になると、薄毛の悩みのある方々から多く感謝の声が届けられるでしょう!