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個人情報流出が怖い!ゲーム機を売る時は初期化しよう!

最近のゲームハード機の中にはたくさんの個人情報が詰まっている…

PS4やニンテンドースイッチ、ニンテンドー3DSやプレイステーションVitaなどのハード機はインターネットに接続して遊ぶことができます。接続する時は自分のメールアドレスや名前、住所などの個人情報を入力しないといけないため、売る時は初期化をするのが大事です。

 初期設定では色々と入力しないといけない

ゲーム機本体を買って、いざ起動すると色々と入力しないといけないことがあります。

自分のプロフィールを作る

まず利用契約を読んで同意したり、自分のプロフィールを作る項目もでます。そこで住んでいる都道府県を入力。細かい住所までは入力する必要はないと思います。
そして、性別やペンネームも入力したり、自分の好きなアイキャッチ画面などを選んだりします。
ファミコン時代と比べたら、すぐにゲームできないのが最近のゲーム機あるあるですね。

インターネットを使う時はメールアドレスやパスワードも入力

そして「インターネット環境を使いますか?」といった項目が大事になってきます。ネット環境が接続されていなかったら「いいえ」でOKです。

まず自分のメールアドレスを入力してパスワードIDも作ります。そして「インターネットに接続完了しました」と表示されたら、プレイステーションストアやニンテンドーeショップなどに行けるようになり、インターネットでゲームを買って遊ぶことができたり、通信対戦ができたりします。

ゲーム機本体を売る場合は初期化をしよう!

「もう全然使ってないな〜、売ろうかな〜?」と思って、すぐにリサイクルショップに売りに行くのは「ちょっと待った!!」です。ちゃんと本体を初期化しましたか??

初期化設定で情報を全部消すこと

ゲーム機本体には、初期設定で入力した自分のアカウントやメールアドレスなどが残っています。そして、インターネットで買ったソフトも残ったままとか、写真を残している、自分の名前を使っているゲームなど、ひょっとしたら自分が忘れてしまっていることがあるかもしれません。

初期化せずに売ってしまうと非常に危険です。次にそのゲーム機を買った人が、もしかしたら悪用して個人情報を盗み取るケースもあるからです。

初期化することを「フルフォーマット」ともいうのですが、必ずデータを残さないようにしてから売りに出しましょう。時間がかかるのが難点ですが絶対しましょう!

リサイクルショップも初期化してくれるか分からないから

ゲームショップやリサイクルショップに売りに行く時は、店舗によって異なるのですが、
「初期化してからお願いします」
と売る前に店員さんからそう言われることもあるらしいのです。

僕がゲーム機を売った店舗ではそのような注意事項は言われず、そこそこの値段が付いたのですぐに売却してしまいました。
その後に、本体の初期化をしてなかったことに気づき、
「あー!しまった!」
と後悔。

翌日にまたその店舗を訪れて、
「昨日、ゲーム機本体を売ったのですけど初期化するのを忘れてました…」
と訪ねました。そして店員さんが、
「大丈夫ですよ、ちゃんと初期化しますよ。じゃないと次に買う方が使えないので…」
と教えてくれたのでとりあえず一安心でした(汗)

ですが、なかには初期化しない店舗もあるかもしれないので、心配なら自分で初期化することをおすすめします。

ゲーム機の中に入っているデータ量によっては初期化する時間が1日かかることもあるらしいのですが、個人情報は大事なのでちゃんと完全に初期化状態にしてからお店に売りに出しましょう。

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