長時間ゲームやパソコンをしていると注意してしまう
子供の頃はテレビゲームが大好きで夢中になり、3時間〜4時間ほど遊んでしまうことが多かったです。よく親に「いつまでゲームしているの!」と怒られたこともありました。大人になると、長時間ゲームやパソコンなど、画面に集中している人を見たら注意しちゃいます。叱ってくれた親の気持ちが分かるようになってきました。
遅くまでゲームやってることに怒る親の気持ちになってましたね…確かに心配ですよ
— ふぃん@陰食店陰 (@fin_noba) 2017年9月20日
親に接続してもらっていた
現在の据え置きゲーム機(プレイステーション4、Nintendo Switchなど)は、テレビとゲーム機にHDMIケーブルや3色端子ケーブルを繋げれば、すぐに遊ぶことができます。
まだファミリーコンピュータが流行っていた頃は、「RFスイッチ」という接続機器が必要でした。これを子供の頃は自分でテレビに繋ぐことが困難で、親にお願いして取り付けてもらっていました。まだインターネットもスマホも普及していない時代、テレビも家に1台しかなくて、ゲームをすればテレビが見れなくなります。「ゲームは1時間だけだからね!」とよく親に注意されていました。
旧FCのRFスイッチ
本体は親に捨てられてた
ほしい人おる? pic.twitter.com/plDR4HeP7L— かっちゃん (@shimagon2006) 2019年1月20日
ゲームは1日1時間と言われていた頃が懐かしい。あの時代には戻りたくないw ファミコンはテレビ使うから親が管理しやすかったけど、携帯ゲーム機だと取り上げるぐらいしか制限できないかもね。スマホも然り。
— みなみりょう|Ryo Minami (@373Ryo) 2014年7月25日
パソコンの仕事中に思わず
僕は今、パソコンを使った仕事をしています。ゲームとはまた違いますが、仕事中はずっとパソコンの画面に集中しています。
ある日、同僚が大きなサイズのパソコンを使って仕事をしているのを見て、顔と画面との距離がものすごく近かったから、思わずこう指摘しました。
「画面近いよ!目が悪くなるかも…」
と。
子供の頃に長時間ゲームをしていて「いつまでゲームをしているの?」とよく怒られていました。
「遊んでばかりで勉強の成績が悪くなる、画面に集中しすぎて視力が悪くなるのを心配してくれていたのかな?」と今は思っています。そのときのことがふっと浮かんできたのか、同僚の体調が思わず心配になってしまったので声をかけたのです。
親が叱ってくれた気持ち
親がゲームをしていた僕を叱ってくれていた気持ちがなんとなく分かるような感じがしました。
「なんでそこまで怒るんだよ!」
とよく愚痴っていたこともあったけど、大人になると相手の体調の心配とが1番に思ってきました。
僕は未だにゲームは好きですけど、長時間するということはあまりありません。プレイしても1時間ぐらいで疲れてしまい、やめてしまいます。
今は、昔のゲームソフトを喋りながら楽しくプレイする「実況動画」もあるから、こっちを見て楽しむことが増えました。
僕がいずれ親の立場になったら、ゲームをやりすぎる子供の心配をするのかな?と感じ始めました。長時間ずっとするのはさけて、適度に休憩をはさみながらゲームやパソコンをするのが良いのかなぁと思います。