サイトアイコン より良い社会を目指すメディア HIFUMIYO TIMES

スラムダンク20年、パラリンピックにも期待のバスケは今秋プロ「Bリーグ」開幕!

バスケ Bリーグ

「バスケがしたいです…」の名言で有名なバスケット漫画「スラムダンク」が終了して20年を迎えました。野球やサッカーが人気だった頃、あまりメジャーではなかった日本でバスケットボールの一大ムーブメントを起こした「スラムダンク」、未だにその人気は衰えていません。

人気の理由はストーリーはもちろんのこと「登場人物がカッコいい!!」「精巧すぎる絵」「戦う男の表情に力がある!!」と様々。ギャグやコメディーっぽさのあるところもまた魅力の一つですね。

そんな日本のバスケットボール界が今秋、新たに生まれ変わります!国内に二つあったリーグが統合され、新たにプロバスケットボール新リーグ「Bリーグ」が始まります!

B.LEAGUE(Bリーグ)開幕戦は9月22日(祝)。記念すべき開幕試合・演出のテーマは「革新的」「サプライズ」「エキサイティング」!
きっとB.LEAGUEのスタートにふさわしい素晴らしい開幕戦になることでしょう!注目です。

 

「スラムダンク」の作者である井上雄彦さんは、

今度こそ、という気持ちは大きいです。いままでは、子どもたちがバスケで食べていく、生きていく、ということをイメージしづらかった。Bリーグというトップリーグができ、成長していけば、そこにいろいろな思いをのせることができるはずです。

バスケにかかわる当事者の数が増えてほしい。ファンというかたちでもいいし、知り合いがリーグで働いている、でもいいし。やろうと思えばすぐできる、見ようと思えばすぐ見られる。バスケが、そんな身近な存在になればうれしい。

と、バスケに対する想いを語ります。
井上雄彦さんも高校からバスケットボールを始めて、たくさんの努力と楽しさを次第に感じていったのだそうです。井上雄彦さんといえば、スラムダンクの他に車いすバスケットを題材にした「REAL(リアル)」という漫画も連載しています。

今年9月に開催されるリオデジャネイロ・パラリンピックでも、車椅子バスケットボールの日本代表の活躍に期待です!

そのためにも、選手を知ってもらうことがいま、すごく必要だと思います。どういう考えを持っているのか、どんな言葉を発するのか。彼らの姿に触れることが、バスケを見るきっかけになればいいなと思います。バスケといえば、と聞けば、何人もの名前が挙がるようになってほしい。

パラスポーツである車椅子バスケはもちろん、プロリーグであるBリーグのスタートによってもっとバスケが日本人にとって身近な存在になると嬉しいですね。

バスケットボールは身長の大きい人がたくさんいて、「背が高くないとできない…」と思いがちですが、そんなことありません。

「スラムダンク」に登場する一人「宮城リョータ」も身長168センチと小柄で、観客席から「あんなチビっこいのがいたら不利だろ」と言われるシーンがあります。しかしリョータは電光石火なスピードで相手を交わして得点する、回りの状況を冷静に見ながら凄い判断力でチームに貢献し大活躍します!そしてチームメイトに信頼され、一目置かれる存在になる、そんなリョータが僕は大好きです(笑)

ちなみに僕の住む鹿児島には、鹿児島REBNISE(レブナイズ)というプロリーグがあります。前身であるレノヴァ鹿児島の意志とDNAを受け継ぐための『RE』と、薩摩の不二才(ぶにせ)=BUNISEを融合させてREBNISE(レブナイズ)となったんたどか!

皆さん、この機会に是非バスケットボールの楽しさや魅力を感じてみてください!日本を代表するバスケットボール選手の活躍に、漫画の世界だけでなく、もっとバスケに対する距離が縮まる事でしょう。

via:HUFF POST

https://www.bleague.jp

via:B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト

via:毎日新聞

モバイルバージョンを終了