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1杯で1ドル!クラフトビールで難病ALS治療を支援!

ヤッホーブルーイングが「Ales for ALS」に参加

チャリティー活動「Ales for ALS」にアメリカ以外で唯一参加しているヤッホーブルーイング。「よなよなエール」で知られる、軽井沢のクラフトビールを製造・販売している会社です。「Ales for ALS」は、クラフトビールを通して、難病であるALS(筋萎縮性側索硬化症)の認知向上・治療開発・製薬研究を支援する活動です。

ALSとは

ALS(筋萎縮性側索硬化症)は、動かそうとする筋肉がすべて動かなくなる病気です。治療法は未だ確立されておらず、余命3~5年といわれています。世界に45万人、日本に1万人超の患者がいるといわれています。

Ales for ALS(エールズ フォー エーエルエス)とは

2012年にアメリカのクラフトビール醸造所が中心になってはじまった「Ales for ALS」。ALSの認知向上および治療開発、製薬研究を支援する活動です。アメリカの50の醸造所が参加しており、アメリカ以外ではヤッホーブルーイングのみが参加(2017年より)しているとのことです。

1杯飲むごとに1ドルの寄付

各醸造所は「Ales for ALS」のため専用にブレンドしたホップを使用してクラフトビールをつくります。1パウント(473ml)飲むごとに1ドルがアメリカのALS支援団体「ALS THERAPY DEVELOPMENT INSTITUTE(ALS TDI)」に寄付されます。

キレのある辛口「ブリュット アイピーエー」

EKUANOTという品種を中心に7種類のホップをブレンドした「Ales for ALS」専用クラフトビール。ビアスタイルは「Brut IPA(ブリュット アイピーエー)」。サンフランシスコで登場したばかりの新しいクラフトビールです。ビールの中にある糖分を発酵によって極限まで下げ、非常にキレのある辛口なボディーに仕上がっているとのことです。

8月12日から数量限定販売

YONA YONA BEER WORKS限定ビール「Works Ales #008」が「Ales for ALS」専用クラフトビールです。よなよなエール公式ビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS」で数量限定販売するとのこと。8月12日(日)より歌舞伎町店で、13日(月)からは赤坂店・神田店・青山店・吉祥寺店・新宿東口店・恵比寿東口店で提供される予定となっています。

クラフトビールを1杯飲むことで、難病ALS治療に貢献できます。ぜひ、参加というか、「Works Ales #008」飲んでみてくださいね。

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