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2018.9.10:フリーペーパーVol.30発刊!

鹿児島ではおなじみ!灰専用のごみ袋「克灰袋」とは

その読み方は、いかに!?

鹿児島の人にとって、おなじみの黄色い袋
桜島が噴火し、街が灰色に染まると、ポストに束でガツッと入れられているあの袋。
鹿児島人でも名前を知っている人は少ないのではないでしょうか。
(わたしは読めませんでした。)
その名も「克灰袋(こくはいぶくろ)」!
今回は、その克灰袋をフィーチャーしたいと思います。

1度降った灰は水で流せない

灰は水を含むと泥のようになり、洗い流すと排水溝が詰まる恐れがあります。
そのため、掃いてまとめなくてはならず、その袋が必要になるのです。
まずは、この鮮やかな黄色を見てください!

「非売品」の文字に謎の特別感と、有りがたみがこみ上げます。
一定量以上の灰が降ると、ポストに入る克灰袋。
配布以外にも地域福祉館、市役所本庁や各支所、市民サービスステーションでも袋は受け取れ、レジ袋を2枚重ねて代用も可能とのことです。
※克灰袋はゴミ袋として使用は出来ません。

そして、袋にまとめた灰は、宅地降灰指定置場(降灰ステーション)に置いておくと、業者さんによって回収されます。
巡回は月に1度以上で曜日などは決まっておらず、収集された灰は埋め立て処分になります。

克灰袋、あれこれ

鹿児島市では克灰袋と呼ばれていますが、霧島では集灰袋というそうです。

他の県にも、このような袋があるのでしょうか。
しかし、やはり珍しいようで、克灰袋はグッズ展開もされていました。

黄色と黒の組み合わせが目立ち、かわいいです。

レンジャーものにも出演…?!!

灰に注意しつつ、これからも克灰袋とともに

生まれも育ちも鹿児島のわたしは、桜島が大好きです。
散歩がてらゆったりと眺めるときもあり、鹿児島に住む人にとって桜島はとても身近な存在でしょう。
…だが、しかし!
いくら経験していても、街中がグレイに染まるのは困りもの!
洗濯ものは干せないし、出掛けるのも億劫。
特に電動車椅子に乗っていると、灰でコントローラーやバッテリーが故障しないか心配になります。

え?霊??
霊はともかく…連続的に灰が舞うと、「桜島さん、落ち着いてくださいっ!!」と懇願したくなるものです。
そんなときに配られる克灰袋。
思いはみな同じですよ…と励まされるように感じるのは、わたしだけでしょうか。
これからも雄大な桜島に力をもらいながら、わたしたちは過ごしていくのでしょう。
だけど、桜島さん。噴火はほどほどにお願いしますよ!