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2018.9.10:フリーペーパーVol.30発刊!

障害者のスマホ操作補助アプリ「シンプルフリック」

細かい動作が苦手な方へ「フリック操作」で簡単選択!

指先や手、腕など上肢に障害のある方向けのアプリが開発され、6月26日(火)iPhone向けに無料配信されました。その名は「シンプルフリック」。NTTドコモが開発したこのアプリは、使いたいアイコンのある方向に指を滑らせる(フリック)操作をすることで簡単に選択できるとのことです。指の欠損や切断、関節リウマチ、神経の障害、麻痺のある方など、ピンポイントでタップすることが苦手な方にとって、スマホが格段に使いやすくなるかもしれません。

「シンプルフリック」の特長

細かい操作が苦手な方は、よく押し間違いをしてしまうと思います。でも、「シンプルフリック」は大きな動作で操作できるので、押し間違いを防ぐことができそうです。

指を滑らせるフリックを中心とした操作で、よく使う機能を簡単に起動できること、画面のどこからでも操作できることが大きな特長です。

上下左右の方向に2回フリックすることで選択する「2フリックモード」と、左右の方向にフリックしてダブルタップで選択する「フリック&ダブルタップモード」から選択でき、いずれのモードでも音声で操作することができます。

押し間違いが減ると、スムーズにスマートにスマホを使用することができそうですね。

「シンプルフリック」の利用方法

「シンプルフリック」は、App Storeからダウンロード・インストールすることで利用可能です。ドコモユーザーでなくても利用することができるようですよ。利用料金は無料です。

「シンプルフリック」の操作方法

「電話」「メール」「アプリ」「ブックマーク」機能において、よく使う電話番号やメールの宛先、アプリやインターネットのサイトを上下左右の四方に事前に配置しておくことで、簡単に操作することが可能です。

2フリックモード

フリック操作は上下左右で行います。一回目のフリックで「電話」「メール」「アプリ」「ブックマーク」を選択。二回目のフリックで「電話番号」や「宛先」などの項目を選びます。「電話」の場合は、タップで発信、その他の機能は当該アプリが起動するとのことです。

フリック&ダブルタップモード

フリック操作は左右で行います。まず、フリックで「電話」「メール」「アプリ」「ブックマーク」を選択し、ダブルタップで確定。その後、フリックで「電話番号」や「宛先」などの項目を選び、ダブルタップで確定します。「電話」の場合は、2フリックモード同様、タップで発信、その他の機能は当該アプリが起動します。

「2フリックモード」「フリック&ダブルタップモード」ともに、フリックの代わりに音声で操作することも可能なので、手や指、腕の動きが悪い時なども安心ですね。

「2フリックモード」「フリック&ダブルタップモード」の他に、ダブルタップで機能を選択し操作する「タップ操作」、操作したい機能など配置している方向を上側・下側・左側・右側と話しかけることで選択できる「音声操作モード」も含め、4つの操作方法があります。

まとめ

NTTドコモが、視覚障害者の文字入力を補助するアプリ「Move&Flick(ムーブアンドフリック)」、耳の聞こえにくいユーザー向けに通話相手の話した内容をリアルタイムにテキスト表示する「見える電話」に続く、細かい操作が苦手な方のスマホ操作補助アプリ「シンプルフリック」

画面もスッキリ、操作もシンプル。押し間違いでスムーズにスマホが使えなかった方にとって、「シンプルフリック」がイライラや焦りを解消してくれるかもしれませんね。

via:NTT docomo