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2018.7.10:フリーペーパーVol.28発刊!

プロ野球の移動はとても過酷!メジャーはもっと過酷!

プロ野球はスケジュール的に月曜日が基本移動日となり、火曜日〜日曜日で6連戦するというのが多いです。3連戦が終わった木曜日に試合が終わると、すぐに新幹線や飛行機で移動し、次の球場へ向かうという結構ハードなスケジュールをこなさないとプロの選手は務まりません。

セ・リーグは東は東京から、西は広島まで

セ・リーグは東京に巨人とヤクルトが本拠地を置き、横浜にDeNAと関東に3球団が固まっています。
そして中日がナゴヤドーム、阪神は甲子園とやや関西に2球団、そして広島が1番西日本に本拠地を置いています。

東京と広島へ移動すると約800キロ

セ・リーグでは東京と広島が1番離れていますね。

試合スケジュールにより、東京と広島はおよそ800キロあって、1日で移動しなければならない場合もあります。
そして次の日にはもう朝には練習を開始してそれから試合をするというわけで、普通は移動の疲れで休みたいでしょうが選手たちは観光ではなく仕事で移動しているわけです。

1番離れている東京の巨人とヤクルト、広島カープが試合を連戦で組まれると長い移動時間が待っているのです。

昨年の8月、広島カープの移動距離がトップ!

昨年セ・リーグ2連覇を果たした広島カープ。昨年8月の移動距離データを調べてみると、カープが3,885キロと1番でした。それでもセ・リーグ優勝を成し遂げたのだからカープは本当に強かったのですね!

パ・リーグは北海道から福岡までと広い

そしてパ・リーグは北海道日本ハムファイターズ、宮城に楽天、埼玉に西武、千葉にロッテ、大阪と神戸にオリックス、福岡にソフトバンクとセ・リーグよりも結構散らばっている感じがします。

北海道と福岡の1日移動は大変!

1番距離が離れているのが日本ハムとソフトバンク。
北海道から1日で福岡まで、その逆もありますが、スケジュールによって休みなしで移動することもあります。

2,000キロの距離を1日で移動する日もある

ちなみに北海道と福岡の距離は約2,000キロと、まさに日本列島を横断してますね!
セ・リーグの東京〜広島の約800キロと比べると、はるかにパ・リーグの移動距離がハンパないことが分かります。

メジャーリーグはもっと過酷な移動距離!!

そして、視点をメジャーリーグに向けてみます。
メジャーリーグはアメリカンリーグとナショナルリーグの2リーグがあって、西地区、中地区、東地区の3つに分けられています。
そして試合数も日本の143試合に比べ、162試合もこなさないといけないし、交流戦もあってアメリカ全土を飛び回るのです。

ア・リーグ西地区が1番移動距離がある

ア・リーグの西地区はロサンゼルス、シアトル、テキサス、オークランド、ヒューストンの5地区。
シアトルといえばイチローのいるマリナーズがあって、ロサンゼルスは大谷翔平選手が今年入団したエンジェルスです。そして1番移動距離が多いのもこのア・リーグの西地区なのです。

移動距離が長いチーム1位にマリナーズ、3位にアナハイム・エンジェルスが入ってます。
マリナーズは1年間の総移動距離が約50,000マイルになるのだそうです。
これは地球を2周半周っているという計算になって凄い距離を移動しているのですね。
これを聞くと、日本のプロ野球の移動距離が短くみえちゃいます。

大谷翔平選手も時差ボケで「眠かった」

大谷翔平選手も今年メジャーデビューを果たし、大活躍しています。がしかし、肘に違和感があって手術をするかもしれないというニュースも飛んでいます。

そんな大谷選手も1回長い移動で「眠かった」と報道陣の前で答えていました。
それはメジャーリーグで1つだけカナダに本拠地を置くトロント・ブルージェイズ戦があるため、飛行機で約4,000キロも離れ、しかも国境を超えるという過酷な移動が待っていました。
そのブルージェイズの試合で3打席無安打だった大谷選手。
約3時間の時差ボケで「眠かった」と報道陣の前で話してくれました。やはりメジャーリーグの移動は相当過酷なのですね。

野球選手は1年間、試合や移動、そして身体のコンディションを大事に考えないといけないし、移動だけで疲れていると戦力外は当たり前です。
このように野球選手は試合以外にも移動距離との戦いも待っているのです。