病気の挫折から救ってくれたかけがえのない存在が僕にはいます。あなたは悩み事を一人で抱えていません?心を許して話せる人はいますか?

僕はかかりつけの病院にいる医療相談員の方とよく話をします。悩み事がある時や辛い時に、一ヶ月、多い時には週1回くらいのペースで会いに行きます。

初めてその方と出会ったのは、たしか中学を卒業する頃でした。当時まだ知名度も低かった原因不明の難病にかかり、病気の事や医療費の事も分からずな状態でした。「僕はこの先どうなるのだろう…」途方に暮れていたある日、かかりつけの病院の医療相談員Aさんに出会いました。

最初の頃は一緒に市役所やハローワークなどに同行していただいたり、特定疾患受給者証や障害手帳の手続き、障害福祉サービス事業所等の紹介などもしてくれました。

現在Aさんはその病院の医療連携室の課長さんに昇進し、相談員の仕事から離れています。でも僕にとっては唯一何でも打ち明けられる人なんです。課長さんという職に就いているから多忙な仕事を抱えているのは僕も十分承知なのですが、わざわざ時間を作っていただき、面と向かって僕の話を聞いてくれます。入院している時は病室へお見舞いにも来てくれて(T . T)

お忙しいのに本当に感謝感謝の言葉しかありません。

人それそれだと思いますが、僕は黙ったまま打ち明けないのが嫌いです。僕の全てを吐き出せる人がAさん。吐き出してストレスを溜めない事、それが病気を悪化させない事の一つでもある、そう学びました。それから僕は徐々に立ち直りました。

そして早いもので出会ってから約20年の時が流れちゃいました。最近は「幾つになったん?」そう聞かれる事が多く、僕は「もう◯歳になりましたよ〜」と返してまた笑い話になる、このやり取りがお約束パターンに(笑)もうお兄さんのような存在にまでなったといっていいかも。病院のスタッフさんからもそんな感じで見られてます(笑)

誰でもいいのです。家族や親友、恋人、身近にいる人、助けてくれる人は必ずいます。見つけて下さい、素直に助けを求めていいのです。最初は相談することに勇気がいると思いますが、僕はAさんのおかげで立ち直ることができました。

そして僕は今ひふみよベース紫原でスタッフの皆さん、メンバーさん(仲間)と共に楽しく一生懸命仕事をして病気にも負けず前へ進んで頑張っています。

そして成長した姿でいつかはAさんとゆっくりお酒でも飲み交わしたいなぁと、それが今の僕の一番の夢です。