発達障害は、決してマイナスなことではないと話す芸能人がいる。モデルでタレントの栗原類さんである。

発達障害というと、幼少期などに言動や行動などで両親などが気付き分かると言われているが、学生時代など、ある程度成長してからなんらかのきっかけで気づく場合もある。

さらには社会人になってから、結婚をしてから、それまで自身が発達障害を抱えていることに気づかず過ごしている人も多いのだ。

栗原類さんは、朝の情報番組「あさイチ」にて自身の発達障害を告白した。

さらに今年10月には「発達障害の僕が輝ける場所を みつけられた理由」と題した書籍を発売することをブログで明かした。

彼はアメリカで過ごした幼少期、担任の先生が彼の言動・行動面でおかしいことに気が付き、親に病院での診察を促したことがきっかけで発達障害が発覚したという。当時8歳、ADD(注意欠陥障害)と診断された。

それから、様々なことがあったというが、栗原さん自身が自ら発達障害と自覚したきっかけは、意外にも18歳の時に見た映画「ファインディング・ニモ」に出てくるドリーというキャラクターだという。

ドリーは何でも忘れる魚のキャラクター。現在公開中の続編「ファインディング・ドリー」の主人公である。栗原さんは、ドリーに自身を重ねたのである。

「ファインディング・ドリー」が教えてくれる発達障害を抱えた生き方https://soundcloud.com/user-563726568/cs7xhvf0qfiu 日本において、ピクサー歴代興行収入1位を記録した「ファインディング・ニモ」。第76回アカデミー賞長編アニメーション賞も…1234times.jp

栗原さん自身がそのキャラクターのことを母親に話した際、母親が障害のことを栗原に打ち明けたという。

何でもすぐに忘れてしまう魚が出てくるので、「おもしろいね。何でも忘れちゃうんだね」と言ったら、母から「実は類もそうなんだよ」と。発達障害には、長期記憶があまり得意じゃない人もいるらしく、それで初めて自分が発達障害だと知りました

それを知った栗原さん自身、障害をマイナスに捉えることは無かったそうだ。母親はいつ彼にも「今すぐできなくていい」と言っていた。

発達障害の当事者の私としては、同様にその言葉というのは最大の褒め言葉である。

 

栗原類 自身の発達障害を知ったきっかけは「ファインディング・ニモ」 – ライブドアニュース栗原類は、2015年5月に自ら発達障害であることを公表している。発達障害だと気づいたのは18才の時で「ファインディング・ニモ」がきっかけ。何でもすぐに忘れてしまう魚について、母が「実は類もそう」と教えたというnews.livedoor.com

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栗原類、番組での公表きっかけに発達障害の本出版へ 「僕の項は全部自分で書きました」 – ねとらぼ10月13日ごろ、KADOKAWAから出版予定。nlab.itmedia.co.jp

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