2018.6.10:フリーペーパーVol.27発刊!

電子書籍隆盛の今だけど書店と紙の本はきっと消えない

僕たちは趣向を凝らしたカラフルな本のとりこになっている

電子書籍を持っていますか?
本はどのくらいの頻度で読みますか?

どんなジャンルの本が好きですか?
マンガは本じゃないと否定する意見をどう思いますか?

最近書店に行きましたか?
その時どんな気持ちになりましたか?

電子書籍用の端末

電子書籍を読もうと思ったら端末リーダーが必要です。有名なものにAmazon Kindle楽天Koboなどがあります。

読書専用リーダーでなくても、電子書籍を販売するサイトには無料でダウンロードできる読書アプリが用意されていて、パソコンやスマホで読書を楽しむこともできます。

もちろん、読書専用リーダーの方が、文字がくっきり見やすいのですけれど。

Amazon Kindle

日本でもとても有名なAmazonの電子書籍用リーダーです。

最もプレーンなKindle、バックライトが付いて夜間でも文字を読みやすく照らしてくれるKindle Paperwhite、マンガを読むのに適したKindle Paperwhiteマンガモデル、上位モデルで自動照度機能も付いたKindle Voyage、防水機能付きでKindle最大8インチ画面のKindle Oasisなど。

Amazon Fire

こちらは、Amazonの発売するタブレット端末です。読書だけに限定せず、ネット環境を整えて様々なアプリを利用することができます。

ゲームしたり、メールやLINEやSNSを楽しんだり、追加のアプリをダウンロードしたり、アプリを使って動画を見たり、いろいろ楽しむことができます。

紙の本はどうなる

電子書籍に変えたばかりのころ、利便性にウキウキしてどこに行くにも持ち歩くことに必死で、紙の本のころより読まなくなってしまったことを覚えています。

画面で本を読むことに慣れてしまうと、電子書籍で触れる活字に違和感も無くなってきます。でも、紙の本に少しでも触れると、紙の本が恋しくなるのです。

立ち寄った大型ブックカフェで

電子書籍に慣れてしまったころ、久しぶりに、以前は頻繁に立ち寄っていたカフェ併設の大型書店に行ってみました。

入り口から店内の奥に進むにつれ、ずらりと並んだ本そのものも広告のポップの文字も、照明の色や明るさ、店員のエプロンにデザインされたロゴにいたるまで、店内に散りばめられた数々の色が、互いに絡まって美術館の中身を飾るアート作品のように思えました。

書店はミュージアムのよう

電子書籍は、これからも使い続けたいと思っています。
本から本へと気軽にザッピングするような読み方は、重くてかさ張る紙の本では不都合が多いからです。

一方の紙の本も、自分の蔵書として全書籍の10%程度は確保していくだろうと思います。
電子書籍だけでは、心が乾いてしまうようで。

ブックオフで安い本も買いたいし、書店という建物に入る機会を減らしたくないと思っています。

電子書籍と紙の本

電子書籍も紙の本も、使い込むほどにどちらも愛着が湧いてきます。
使い分けが必要ということですね。

ノスタルジー

電子書籍を読みはじめて利便性に慣れてきたけれど、書店に立ち寄って書棚に並ぶ紙の本を目にしたら、カラフルな色合いに触れた途端に、昔なじみの紙の本が懐かしくなったというわけです。

私たちはきっと、紙の本を中毒的に求めています。
紙の本が消えることは、きっと無いでしょう。

電子書籍と紙の本、まとめ

電子書籍は、たくさんのデータを端末に入れても紙の本のようにかさ張らないし、販売価格も安く設定されていることから、実利的に多くの長所があります。

しかし、本屋さんに行くこと自体がそもそも目的になっていた学生時代から、私にとって本を読むということは、本の表紙カバーや帯の色とりどりのレタリングや広告を見ることも楽しみの一部でした。

お金を払って書店の棚から自分の掌へ、ずっしりと重みのある直方体の分厚い紙の束が所有権を移してやってくることは、喜びの一つでした。

人によって好みに違いはあるでしょうけど、書店は、店内すべての本が、展示中の芸術作品だと思うのです。

各々の本がすべて一体となって、書店という美術館を満たしていると、思います。