話してみると、
「意外と気が合った」「いい奴だった」「面白かった」
脚がなくても、腕がなくても、目が見えなくても、
話してみると「なんだみんなと変わらないじゃん」
最初は馴染めなかったけれど、すっかりクラスのみんなとなかよしに。チャンチャン。
では、その逆は?
見た目はみんなと変わらない。勉強ができないわけでもない。
話してみると、会話すればするほど「何考えてるんだろう?」
最初はそうでもなかったけれど、いつの間にかみんなは遠くに。チャンチャン。
たとえ見た目が違っても、感覚が同じなら、いずれ打ち解ける時も来るでしょう。
しかし、最初「見た目が同じ(=感覚も同じだ!と認識)」というところから入ると、
「なんか違うな」と思った時の引き潮は大きいでしょう。
「違い」には、周囲に受容されるものとそうでないものが存在するのかもしれません。
周囲による「違いの受容格差」は、見過ごされるままでいいのでしょうか?
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